近畿大学、貴重資料デジタルアーカイブ5/7公開

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近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ
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  • 近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ公開資料一覧(抜粋)
 近畿大学は、2018年5月7日正午から貴重資料デジタルアーカイブの公開を開始する。近畿大学中央図書館が所蔵する貴重資料をデジタル化することで、一般の人や学生などがWebサイトで閲覧できるようになる。

 「近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ」は、利用者がパソコンやスマートフォンを通して自由にアクセスし、検索・閲覧・活用できるシステム。貴重資料のデジタル化により、学生が貴重資料を学習や研究に利用しやすくなる。近畿大学では、検索機能や資料の拡大・縮小などの操作機能を備えて、より閲覧しやすい形で提供できるアーカイブシステムを導入し、学生へのサービス向上と教育分野における研究の発展を目指すという。

 アーカイブシステムは、NTTデータ関西とNTTデータとの協働により、NTTデータが保有するデジタルアーカイブソリューション「AMLAD(アムラッド)」を活用して構築した。「AMLAD」は、バチカン図書館の歴史的手書き文献のデジタル化・長期保存を目的とした「デジタルアーカイビング事業」にも採用されている。「AMLAD」は、キーワード検索やカテゴリ検索機能などの基本的な検索機能に加え、年代の範囲を指定して資料を検索できるようなタイムライン検索機能なども備える。

 また、近畿大学デジタルアーカイブは、デジタルアーカイブにおける画像共有のための国際規格「IIIF(トリプルアイエフ):International Image Interoperability Framework」にも対応しており、他機関のデジタルアーカイブとの画像データの共有もできる。

 近畿大学中央図書館では、貴重書のほか、学問上希少で資料価値の高いとされるキストナーコレクションや、「西洋古版日本・アジア地図」など特定の分野やテーマに基づいて収集したコレクションを含め、約5,000冊の貴重資料を所蔵している。

◆近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ
公開日:2018年5月7日(月)12:00から
《神山千寿子》

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