経産省「未来の教室」実証事業、採択事業者一覧…学研・リバネス・ライフイズテックなど(7/19現在)

 経営コンサルティングファームのボストン コンサルティング グループ(BCG)は2018年7月17日より、経済産業省「『未来の教室』実証事業」の採択事業者の発表を開始。7月19日現在、ライフイズテックやZ会、学研プラスなどが採択事業者として発表されている。

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 ボストン コンサルティング グループ(BCG)は2018年7月17日、経済産業省「『未来の教室』実証事業」の採択事業者の発表を開始した。7月19日現在、ライフイズテックやZ会、学研プラスなどが採択事業者として発表されている。採択事業者は今後も随時追加公表される見込み。

 経済産業省は、新しい学びの社会システムの実現のため、EdTech(エドテック:「Education」と「Technology」を組み合わせた造語)の活用などによる新たな教育プログラムの開発などに向けた実証事業に取り組んでいる。このうち、「『未来の教室』実証事業」では、2018年1月から6月に開催された「経済産業省『未来の教室』とEdTech研究会」での議論内容を踏まえた「未来の教室」の姿を具現化するための実証を行う。成功例の創出、開発・運営にあたっての課題を抽出し、解決の方向性を見出すことを目的としている。

 実証事業を行う事業者は、a類型「『未来の教室』創出を目的とした実証事業」、b類型「『現実の社会課題』を題材とした実践的能力開発プログラムを通じた実証事業」、c類型「産業界が抱える社会課題を解決するための能力・スキル開発を目的とした実証事業」の3類型で募集した。2018年5月に第1次公募を開始し、7月17日に採択事業者が発表された。

 一覧によるとa類型の採択事業者がもっとも多く、リバネス学研プラスライフイズテックZ会教育と探求社COMPASSなどが選ばれた。

 b類型は、NPO法人のクロスフィールズパソナなど。c類型には三菱UFJリサーチ&コンサルティング日本能率協会みずほ情報総研などが選定された。

 たとえば、ライフイズテックのテーマは「『課題解決×IT・プログラミング』で、ワクワクから実践的学びへの連結」。2018年秋より、福岡県飯塚市・嘉麻市・桂川町にて中学生・高校生を対象に、EdTechなどを活用し子どもたちの興味関心を軸としながら、より実践的な学びのプログラム「Creative Project Based Learning」を実証する取組みを行う。

 なお、内田洋行など一部事業者については、ワーキンググループ(WG)を組成し、実証事業化に向けた継続検討を行うという。BCGは、今後も採択事業者が追加され次第随時発表をするとともに、2018年夏以降に第2次公募も予定している。

 また、公開キックオフイベントが2018年7月26日、経済産業省にて開催される。第1次公募で(現時点までに)採択を決定した事業群の紹介、採択事業者と未来の教室とEdTech研究委員会によるディスカッションのほか、親睦会も実施。傍聴希望者は、7月23日までに経済産業省Webサイトの申込みフォームから申し込むこと。

◆「未来の教室」プラットフォーム キックオフイベント
日時:2018年7月26日(木)16:30~19:30
会場:経済産業省 本館地下2階 講堂(東京都千代田区霞が関1-3-1)
申込締切:2018年7月23日(月)
申込方法:傍聴希望者は、経済産業省Webサイトの申込フォームから申し込む
《黄金崎綾乃》

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