横浜市、私立幼稚園で2歳児受入れ…12月から

 横浜市こども青少年局は2018年10月30日、横浜市の私立幼稚園において、長時間の保育を必要とする2歳児の受入れを開始することを発表した。2018年度実施園は、関東幼稚園とやまた幼稚園の2園。開始時期は12月。

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横浜市私立幼稚園2歳児受入れ推進事業について
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 横浜市こども青少年局は2018年10月30日、横浜市の私立幼稚園において、長時間の保育を必要とする2歳児の受入れを開始することを発表した。2018年度実施園は、関東幼稚園とやまた幼稚園の2園。開始時期は12月。

 横浜市の新規事業「横浜市私立幼稚園2歳児受入れ推進事業」は、保護者の仕事や介護などにより、長時間保育を必要とする2歳児を受け入れることで、多様な保育ニーズに応え、待機児童対策を推進することが目的。2歳から小学校入学までを同一の園で過ごすことにより、安定した環境の中で子どもの育ちに応じた教育・保育を提供する。

 2018年12月より受入れを実施する園は、関東幼稚園とやまた幼稚園の2園。受入れ人数は各園12人で、市内在住の2歳の誕生日を迎えている児童が対象。利用料は、8時間の場合(保育短時間認定)最大で月5万7,200円、11時間の場合(保育標準時間認定)最大で月5万8,100円。

 利用を希望する場合は、まず最寄りの区役所などで「横浜市保育所等利用案内(2号・3号)、申請書類」を入手し、必要事項を記載したうえで住んでいる区の区役所こども家庭支援課に支給認定の申請を行う。「支給認定決定通知書」が交付されたら、利用を希望する幼稚園へ利用状況を問い合わせ、見学を行う。利用が決まった場合に通えるか、送り迎えが可能かなどを確認のうえ、利用認定通知書が交付されたら、幼稚園へ申込みの手続きを行う。

 また、3歳の誕生日を迎えてからが正式な入園となるため、入園時期や入園料、保育料、実費徴収などを踏まえ、3歳児からの通園が可能かの検討も必要。

 横浜市は、実施園に対して400万円を上限に開設準備費を補助し、手洗い設備や保育室などを2歳児に合わせた環境に整備することを支援。そのほか、2歳児のみのクラス編成を行い子どもの発育・発達に合わせた保育の実施や、それぞれの園内で研修・研究を円滑に行えるように保育園園長経験者などを派遣し、各園で行う質向上の取組みの支援を行う。

◆横浜市私立幼稚園2歳児受入れ推進事業
利用料:
<8時間利用(保育短時間認定)>最大月5万7,200円
<11時間利用(保育標準時間認定)>最大月5万8,100円
開所日:月曜日~金曜日
※園によって土曜日の実施や長期休業期間(夏休みなど)の開所日などが異なる
開所時間:7:30~18:30までの間で8時間開所の園と11時間開所の園がある
※8時間開所の時間帯は園が決定する
※土曜日の開所時間については園に確認すること
※原則、給食の提供あり

【2018年度実施園】
実施園:関東幼稚園、やまた幼稚園
開始時期:2018年12月
受入人数:各園12人
《桑田あや》

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