親子起業で会社設立、12歳が社長に就任…小中高生の起業支援など推進

 親子起業スタイルによって2018年12月13日、クリスタルロードが設立された。中学生(12歳)の加藤路瑛氏が取締役社長、母の加藤咲都美氏が代表取締役を務め、小中高生の起業支援やキャリア教育を推進する。

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クリスタルロード
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  • 取締役社長の加藤路瑛氏
  • 2018年11月19日に小中高生のための職業探究ウェブメディア「TANQ-JOB」をリリース
  • クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて資金調達
 親子起業スタイルによって2018年12月13日、クリスタルロードが設立された。中学生(12歳)の加藤路瑛氏が取締役社長、母の加藤咲都美氏が代表取締役を務め、小中高生の起業支援やキャリア教育を推進する。

 現在、社長になるためには年齢制限はないが、15歳未満は法人登記をする場合に必要な印鑑証明を取得することができない。中学生(12歳)の加藤路瑛氏は、現行の法人設立の制度や年齢制限について疑問を感じ、子どもを理由に「今」を諦めることなく挑戦できる社会を作りたいという思いから親子で起業することを決意。親子起業では、親が代表取締役として法人登記し、子どもが取締役社長として就任することで、子どもが「社長」と名乗り主体的に活躍できる。

 資金調達は、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、2018年9月14日よりプロジェクトを公開し、45日間で目標金額46万円を大幅に上回る115万4,500円の支援金を集めた。それを資本金としてクリスタルロードを設立し、加藤路瑛氏が取締役社長、母の加藤咲都美氏が代表取締役に就任。本社は、寝台列車「北斗星」をそのままホテルとして再現しているトレインホステル北斗星内に構えた。

 「子どもたちの生きる力を育てる事業」「子ども起業支援・親子起業支援事業」を事業内容として掲げており、2018年11月19日には小中高生のための職業探究Webメディア「TANQ-JOB」をリリースした。TANQ-JOBでは、子どもの起業や稼ぎ方の情報など、子どもが生きていく力を身に付けることを目的に小中高生にさまざまな職業情報を届ける。加藤路瑛氏が編集長を務め、運営をすべて小中高生で行う。現在、ライターやイラストレーター希望の小中高生が集まり、自分たちの作品や取材記事の発表の準備を進めている。

 今後は、TANQ-JOBの思想を中心とした起業支援のイベントや、キャリア教育に関するサービス、小中高生のアイデアとやる気を生かしたサービスを準備中だという。
《桑田あや》

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