謎の恐竜やむかわ竜、世界初公開…かはく「恐竜博2019」7/13-10/14

 2019年7月13日から10月14日の期間、国立科学博物館において特別展「恐竜博2019」の開催が決定した。謎の恐竜「デイノケイルス」の全身復元骨格や、日本最大の発見といわれる「むかわ竜」の全身骨格化石が世界初公開される。

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恐竜博2019 (c) Institute of Paleontology and Geology,Mongolian Academy of Sciences
  • 恐竜博2019 (c) Institute of Paleontology and Geology,Mongolian Academy of Sciences
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 2019年7月13日から10月14日の期間、国立科学博物館において特別展「恐竜博2019」の開催が決定した。謎の恐竜「デイノケイルス」の全身復元骨格や、日本最大の発見といわれる「むかわ竜」の全身骨格化石が世界初公開されるほか、最新の研究で明らかになった新発見の数々が展示される。

 「恐竜博2019」の注目は、2.4mの長い腕を持つ“謎の恐竜”「デイノケイルス」の貴重な実物化石と全身復元骨格の世界初公開(2018年11月現在)。デイノケイルスは、1965年の夏にモンゴル南部のゴビ砂漠で長さ2.4mもある巨大な恐竜の前肢化石が発見されたことでその存在が明らかになった。ギリシャ語で「恐ろしい手」を意味する「Deinocheirus」と名付けられたが、前肢と肩帯の骨以外では肋骨や椎骨の小さな破片しか発見されず、その全体像は約半世紀にわたり謎に包まれていた。

 その後2006年から2010年に行われた国際チームによる発掘調査で、新たにデイノケイルスの全身骨格が2体発見されたことにより、その全体像が明らかに。今回、頭骨などの実物化石と全身復元骨格が世界で初めて展示される。

 また、2003年に北海道むかわ町(穂別地区)で最初に化石の一部が発見され、その後日本の恐竜研究史上最大の発見とされた「むかわ竜(通称)」の全身骨格化石も、展示会として世界初公開。全長8mを超える大きさながら全身の約80%が残る完成度の高さで、極めて保存状態の良い恐竜化石として世界から注目を集めている「むかわ竜」の実物を見ることができる。

 そのほか、最新の研究で明らかになった数々の新発見を展示。いままで見たことのない驚きの恐竜たちの姿を見ることができる。開催時間や休館日、入場料などの詳細は、決定次第公式Webサイトで随時発表する。

◆恐竜博2019
会期:2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝)
会場:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
主催:国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
※開催概要や内容に関する詳細は、決定次第公式Webサイトにて随時発表
《畑山望》

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