埼玉県教委と福島県教委が協定締結、学力調査を共同実施へ

 埼玉県教育委員会と福島県教育委員会は2018年12月25日、義務教育の充実に関する連携協力協定を締結する。埼玉県が独自に実施している「学力・学習状況調査」を2019年度から両教育委員会が共同で実施し、調査活用を通して学力や指導力の向上を目指していく。

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 埼玉県教育委員会と福島県教育委員会は2018年12月25日、義務教育の充実に関する連携協力協定を締結する。埼玉県が独自に実施している「学力・学習状況調査」を2019年度から両教育委員会が共同で実施し、調査活用を通して学力や指導力の向上を目指していく。

 学力調査は、「埼玉県学力・学習状況調査」として埼玉県教育委員会が2015年度から独自に実施しているもの。「学習した内容がしっかり身に付いているか」という従来の調査の視点に加え、「ひとりひとりの学力がどれだけ伸びているか」という新たな視点も重視している。

 2018年度は4月12日に小学4年生から中学3年生を対象に実施。教科に関するペーパーテストと質問紙調査があり、ペーパーテストは小学4年生から中学1年生が国語と算数・数学の2教科、中学2~3年生は英語を加えた3教科を行った。

 埼玉県教育委員会と福島県教育委員会では、「学力・学習状況調査」を2019年度から共同で実施。調査を活用して、児童生徒の学力向上、学校や教員の指導力向上を目指そうと、「義務教育の充実を図るための連携協力協定」を締結することになった。

 2019年度からの学力調査では、問題を共同で作成し、相互利用するほか、結果も共同で分析。調査結果を踏まえて、学力向上施策などを共同で立案・実施し、教員の指導力向上のための合同研修などにも取り組む。

 12月25日に埼玉県庁で協定締結式を開催。学力向上施策などを共同立案するため、2018年度中には両教育委員会で協議会を設置。調査の円滑な実施や調査結果の活用方法を共有するための合同研修も予定している。
《奥山直美》

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