子育て応援とうきょうパスポート、12/21から冬休み限定キャンペーン

 東京都は2018年12月21日から2019年1月7日まで、都内の子育て世帯を対象とした「子育て応援とうきょうパスポート」の冬休みキャンペーンを実施。一部の協賛店が冬休み限定のお得なサービスを提供する。また、2019年1月からは18歳未満の子どもがいる世帯も対象となる。

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子育て応援とうきょうパスポートとは
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 東京都は2018年12月21日から2019年1月7日まで、都内の子育て世帯を対象とした「子育て応援とうきょうパスポート」の冬休みキャンペーンを実施。一部の協賛店が冬休み限定のお得なサービスを提供する。また、2019年1月からは18歳未満の子どもがいる世帯も対象となる。

 「子育て応援とうきょうパスポート」は、東京都が子育てを応援しようとする社会的機運の醸成を目的として推進する事業。都が子育て世帯や妊娠中の人がいる世帯にパスポートを交付し、事業に協賛する企業・店舗など(協賛店)で提示することでサービスを受けられるというもの。協賛店2,700店舗(2018年12月3日時点)が、粉ミルクのお湯やキッズスペースの提供、商品の割引などで、子育て世帯を応援している。

 「冬休みキャンペーン」は、2018年12月21日から2019年1月7日まで実施。キャンペーンに賛同した協賛店が、冬休み限定の商品の割引、景品の提供や限定プランの実施などを行う。12月10日現在、賛同する協賛店は25店舗(随時更新)。店舗によって実施期間が異なる場合があり、詳細は「子育て応援とうきょうパスポート」Webサイトに掲載されている。

 Webサイトでは、所在地や提供サービス、最寄駅などから、店舗の検索が可能。商品やサービスの割引、お菓子のプレゼントなど、店舗によってさまざまなサービスが提供される。

 また、2019年1月からは「子育て応援とうきょうパスポート」の利用対象を拡大。現在は、都内在住の中学生以下の子どもや妊娠中の人がいる世帯が対象だが、18歳未満の子どもがいる世帯も対象となる。18歳に達した後、最初の3月31日を迎えるまで有効だという。

 パスポートは、アプリや運営サイトからデジタルパスポート、各区市町村庁舎などで配布されるチラシから紙パスポートが入手できる。協賛として登録されている店舗は、店舗に貼られている協賛ステッカーが目印となる。
《黄金崎綾乃》

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