飯塚市とソフトバンク、教育事業で連携…Pepper活用

 飯塚市とソフトバンクは2019年1月10日、人型ロボット「Pepper」の活用を中心とした教育事業連携に関する協定を締結した。2020年度からのプログラミング必修化に向けた教育環境づくりや、先端技術が活用できる人材育成、ICTの利活用などについて協力して取り組む。

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 福岡県飯塚市とソフトバンクは2019年1月10日、人型ロボット「Pepper」の活用を中心とした教育事業連携に関する協定を締結した。2020年度からのプログラミング必修化に向けた教育環境づくりや、先端技術が活用できる人材育成、ICTの利活用などについて協力して取り組む。

 教育事業連携に関する協定は、IoTやロボットと共生する未来の社会で活躍する人材育成を見据え、ICT利活用をベースとし、相互の知的、人的、物的資源の活用を図ることにより、教育・学習環境を整備することを目的として締結された。ソフトバンクが自治体と教育事業に特化した協定を結ぶのは全国初だという。

 協定の締結により、ICTの利活用をベースとし、2020年度からのプログラミング必修化に向けた教育環境づくりや、先端技術が活用できる人材の育成など、飯塚市の発展に向けて相互に連携していくとしている。
《桑田あや》

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