マイクロソフト、Bett Show2019でWindows10の新デバイスなど発表

 2019年1月23日から26日にかけて、英・ロンドンで世界最大級の教育展示会・EdTechカンファレンス「Bett(Bett Show)2019」が開催されている。世界の教育関係者・教育関係企業が集う中、マイクロソフトブースでは教育向けの新しいWindowsデバイスなどを発表する。

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 2019年1月23日から26日にかけて、英・ロンドンで世界最大級の教育展示会・EdTechカンファレンス「Bett(Bett Show)2019」が開催されている。世界の教育関係者・教育関係企業が集う中、マイクロソフトブースでは教育向けの新しいWindowsデバイスなどを発表する。

 マイクロソフトのブースでは、会期中、教育機関向けの新しいWindows10デバイスや、授業時間を変革する新しいソフトウェアのアップデート、児童生徒の学習体験をパーソナライズする新たな手法、将来の就職に向けた準備などについて発表が行われている。

 Windows10デバイスについては、教育機関向けに新たに7機種を発表。Acer、Dell、Lenovoといったパートナーから、低価格で管理が容易な学習用の7機種が登場する。たとえば、AcerとLenovoからはタブレットとノートPCが切り替え可能な2-in-1デバイス2機種が発売される予定。価格は最安で300米ドル未満となる。また、ラインアップのひとつ「Lenovo300e」は、本体に収納できるスタイラスペンが付属しており、ペンを紛失した場合でも使い慣れたHB鉛筆で画面に書き込むことができるというユニークなデバイスだ。

 デバイス新機種に加え、Microsoftクラスルームペンも発表された。初等教育の児童とその学校に特化した新しいタイプの「ペン」で、Surface Goでの使用に最適だという。児童がペンを利用することを想定して設計されたもので、耐久性に優れ、ペン先が強化されているのが特徴。ペンごとにペン先を交換でき、収納スロットは児童のデバイスケースに簡単に装着できるため、ペンを紛失する心配がないという。

 また、さまざまなコンテンツやアプリをひとつの場所にまとめる「Microsoft Teams」と動画ベースの学習プラットフォーム「Flipgrid」の連携をより強化し、授業時間を変革するという。自動的にTeamsの課題から生徒情報システムに直接成績を転送できる「Grade Sync」により、先生は多くの時間を節約することが可能に。多くの要望に応え、iOSまたはAndroidのスマートフォンのTeamsモバイルアプリから、Teamsの課題の採点もできるようになるなど、新しくソフトウェアがアップデートされる。

 Bettには、世界中から多くの教育関係者、教育関係企業が参加。教育業界の最先端の技術や事例について紹介しているほか、教育の将来や、すべての教育者と学習者が成功するためのテクノロジーとイノベーションの果たす役割などについて話し合いが行われる。
《畑山望》

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