U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2019年4月1日、2019年プログラミング・コンテスト公式Webサイトをオープンし、応募要項を公開した。2019年のコンセプトは「待ってろ、未来。」。7月1日から9月2日まで応募を受け付ける。 U-22プログラミング・コンテストは、自らのアイデアで新しい未来を拓く、次代のITエンジニアを対象としたコンテスト。国内の優れたIT人材の発掘・育成を目的に行われている。1980年から経済産業省主催で開催され、2014年に民間に移行。移行後は、コンテスト趣旨に賛同した民間の協賛企業に支えられ開催を継続しており、通算40回目を迎える。 2019年のコンセプトは「待ってろ、未来。」。未応募(ほかのコンテストを含む)のオリジナル作品を募集する。今回は40周年を記念して、経済産業大臣賞の副賞を40万円に増額。さらに、大臣賞受賞者にはさまざまな特典が用意されている。 応募期間は7月1日から9月2日まで。最終審査会・特別講演・各賞発表は10月20日。2018年に引き続き、全国小中学生プログラミング大会と連携し、最終審査は同日・同会場で実施する。◆U-22プログラミング・コンテスト2019参加資格:22歳以下(1997年4月2日以降に生まれた人)募集内容:未応募(ほかのコンテストを含む)のオリジナル作品であること各賞:経済産業大臣賞、商務情報政策局長賞、スポンサー企業賞、Best Viewers賞など作品ジャンル:特に問わないプログラミング言語:特に問わない開発形式:・プログラミング言語による開発のほか、市販ライブラリや開発キット、オーサリングツールなどのソフトウェアも利用可・一般的なマシン環境で動作/再現できるものは審査の対象となる応募方法:オンラインストレージ応募時の提出物:エントリーフォーム、作品(プログラムファイル一式)、プログラムの実行動画(2分以内)、制作したプログラムのソースコード、作品説明補足資料※「作品説明補足資料」は任意、そのほかは必須応募期間:2019年7月1日(月)~9月2日(月)※詳細はWebサイトで確認できる