TEAP、2019年度は23都道府県で開催…栃木・京都・長崎を追加

 日本英語検定協会TEAP事務局は2019年4月1日、2019年度のTEAP開催都市に栃木・京都・長崎を追加し、計23都道府県で開催すると発表した。2019年度の第1回TEAPの受付は5月13日から開始する。

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 日本英語検定協会TEAP事務局は2019年4月1日、2019年度のTEAP開催都市に栃木・京都・長崎を追加し、計23都道府県で開催すると発表した。2019年度の第1回TEAPの受付は5月13日から開始する。

 TEAP(ティープ)は、Test of English for Academic Purposesの略語。大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書くなど)をより正確に測定する。

 テスト形式は、総合的な英語力を正確に把握できるよう「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能で構成。日本の英語学習者の弱点と言われる「Speaking」と「Writing」については、英国のベッドフォードシャー大学の研究機関CRELLA(Centre for Research in English Language Learning and Assessment)の監修のもと、開発された。

 2018年度は20都道府県で開催されていたTEAPだが、2019年度は栃木・京都・長崎を追加。北海道、宮城、秋田、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、香川、福岡、長崎、熊本の、計23都道府県で開催する。

 2019年度の第1回TEAPの申込期間は、コンビニ・郵便局ATMが5月13日から6月16日まで、クレジットカードが5月13日から6月27日午後4時まで。試験は7月21日に行われる。受験案内など詳細はWebサイトで確認できる。
《外岡紘代》

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