TEAP(ティープ)は、Test of English for Academic Purposesの略語。大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書くなど)をより正確に測定する。
テスト形式は、総合的な英語力を正確に把握できるよう「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能で構成。日本の英語学習者の弱点と言われる「Speaking」と「Writing」については、英国のベッドフォードシャー大学の研究機関CRELLA(Centre for Research in English Language Learning and Assessment)の監修のもと、開発された。