ICT総合コンテスト「子どもみらいグランプリ2019」5/1より応募受付

 グローバルキャストの教育事業ブランド「G-VaLEd」は、名古屋市教育委員会後援のもと、小中学生向けのプログラミング・ICTスキルの全国大会「子どもみらいグランプリ2019」を開催する。参加応募期間は、2019年5月1日から6月3日。全国大会は7月15日。

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 グローバルキャストの教育事業ブランド「G-VaLEd」は、名古屋市教育委員会後援のもと、小中学生向けのプログラミング・ICTスキルの全国大会「子どもみらいグランプリ2019」を開催する。参加応募期間は、2019年5月1日から6月3日。全国大会は7月15日。

 「子どもみらいグランプリ」では、参加を通じて、子どもたちのITリテラシーや論理的思考力、創造力を育む。2007年から始まり、今回が13回目の開催となる。これまでに延べ2万人の子どもが参加しており、年々参加者は増えているという。

 2019年度の一般公募のテーマは「伝える」。「CG-ARTS(シージーアーツ)部門」「プログラミング部門」「ロボットプログラミング部門」の3部門で、それぞれテーマに沿った作品を募集する。

 「CG-ARTS部門」は、Office(Word/Excel/PowerPoint)各バージョンでイラストを作成する部門で、色の使い方や構図、立体感などCGの観点で優れているかに配慮して、CG-ARTS協会が選考、最終審査を行う。「プログラミング部門」は、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども向けプログラミング「Scratch(スクラッチ)」を使用してプログラミング作品を作成する部門。「ロボットプログラミング部門」は、「スタディーノ」を使用して「日本のおもてなしが感じられる」ロボットをオリジナルで作成する部門で、作成したロボットが動いている動画と一緒に作成者の声で説明を入れた2分の動画をYouTubeにアップする必要がある。

 入賞は、各部門小学生3名と中学生3名で、CG-ARTS部門ではCG-ARTS賞、プログラミング部門・ロボットプログラミング部門では名古屋市教育委員会賞が贈られる。受賞者への連絡は、6月27日にメールにて行う。その後、7月15日に愛知県名古屋市のナディアパーク3F・デザインホールにて全国大会を開催する。

 応募は、Webサイトのエントリーフォームにて受け付けている。応募期間は5月1日から6月3日。記載内容に不備があった場合は審査対象外となるため、正確に登録すること。参加部門の制限はないが、同一部門での複数応募、団体での応募は受け付けない。

◆子どもみらいグランプリ2019
対象:2019年4月1日(月)時点で小学校、中学校に在籍している者
応募期間:2019年5月1日(水)~6月3日(月)
応募方法:Webサイトのエントリーフォームから応募する
※受賞者には2019年6月27日(木)にメールにて連絡する

<全国大会>
日程:2019年7月15日(月)
会場:ナディアパーク3F・デザインホール(愛知県名古屋市中区栄3-18-1)
《桑田あや》

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