7月14日、プラレールの世界を再現した幻の新駅「西武ちちプラレール駅」が西武秩父線に登場する。秩父線開通50周年を迎える西武鉄道と、プラレール発売60周年を迎えるタカラトミーは、7月14日から9月1日までコラボイベント「新駅誕生 幻の“西武ちちプラレール駅”開業記念キャンペーン」を実施。西武秩父駅構内に登場する「西武ちちプラレール駅」は、そのフラッグシップステーションとなる。プラレールの世界に変身した駅構内には、50年前に運行を開始した5000系レッドアローの前頭部を展示したフォトスポットを設置するほか、線路の一部を青くし、本物の電車がまるで巨大なプラレールのように見えるなど、まるでプラレールの世界に入り込んだかのような体験ができる。また、西武ちちプラレール駅まで楽しみながら向かえるよう、「西武鉄道×プラレール オリジナルシール」を集めて回る「西武鉄道 プラレール シールラリー」を開催。「西武鉄道 プラレール シールラリー 1日フリーきっぷ(ラリーシート引換券付)」を西武線各駅(小竹向原駅、多摩川線各駅を除く)にて購入。全4駅分のシールを集めると「西武秩父線50th×プラレール60th オリジナル下敷き」がもらえる。さらにアンケートに答えると抽選で25名に「プラレールオリジナルグッズ」が当たる。西武鉄道では、7月14日から2020年3月まで「西武秩父線開通50周年記念キャンペーン」として、このほかにも特設Webサイトの開設や記念乗車券発売、各種イベントなど、さまざまな企画を実施する。10月に記念セレモニーを予定しているほか、特急電車の運行開始50周年を記念したプロモーションも展開する予定。詳細は決定次第、特設Webサイトにてアナウンスされる。