理工系学生に特化した英語授業の実践…仙台高専・武田教授

 iTeachers TVは2019年9月25日、国立仙台高等専門学校の武田淳教授による教育ICT実践プレゼンテーション「理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践」を公開した。前編では教材作成、後編では反転授業の実践内容を紹介する。

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国立仙台高等専門学校 総合工学科 武田淳教授「理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践」
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 iTeachers TVは2019年9月25日、国立仙台高等専門学校の武田淳教授による教育ICT実践プレゼンテーション「理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践」を公開した。前編では教材作成、後編では反転授業の実践内容を紹介する。

 iTeachers TVは、教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム「iTeachers」による教育ICT情報番組。先生や生徒、教育関係者をゲストに招き、ICTを活用した「新しい学び」の実践や取組みをプレゼンテーション形式で紹介する。

 国立仙台高等専門学校(高専)総合工学科の武田淳教授をゲストに招き、「理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践」と題して9月18日に前編(Vol.201)、9月25日に後編(Vol.202)を公開した。武田教授は、2014年から反転授業を実践しているという。

 前編では、他高専の英語教員と共同監修した英語教材の作成について紹介。高専生に適した英語教材が無く、従来は工業高校用か大学工学部用を使用していた。しかし、どちらも5年一貫教育には適さなかったため、理工系学生の好奇心を刺激するオリジナル教材を作ってしまった。この教材は「小中学校で既習の理系事象を英語で説明するとこうなる」という視点で編集されており、四則演算で始まり化学反応、自然エネルギーと展開していく。

 後編では、反転授業の実践内容を紹介。動画教材3種類と練習問題の解答・解説の計4種類の自習用教材を学内のネットワークに掲載している。学生たちは、事前に自習用教材で学習し、基礎内容を理解したうえで学校に来る。教室での対面授業では、ドリルを主体とした演習形式で行い、個別の質問や説明に対応している。反転授業により、学生の取組みが積極的になったという。

 番組後半には「教育ICTなんでも3ミニッツ」コーナーを収録。前編では聖徳学園中学・高等学校の品田健先生による「Numbersで(ほぼ)無限メモ」、後編では教育ICTコンサルタントの小池幸司氏による「動画再生プレーヤー『ウゴトル』」を紹介する。

 番組は、すべてiTeachersのYouTubeチャンネルで視聴できる。毎週水曜日の夜に「iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~」シリーズの新作を公開している。これまでに202回の番組を配信しており、過去の番組も視聴できる。

◆iTeachers TV【Vol.201】国立仙台高等専門学校 総合工学科 武田淳教授
「理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践」前編

◆iTeachers TV【Vol.202】国立仙台高等専門学校 総合工学科 武田淳教授
「理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践」後編
《工藤めぐみ》

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