関西広域連合と関西観光本部、関西元気文化圏推進協議会は2019年11月16日から17日を中心に、「第17回関西文化の日」を開催する。関西2府8県のエリア内の美術館・博物館などの文化施設の入館料(原則として常設展)が無料になる。 「関西文化の日」は、関西一円の美術館・博物館・資料館などの文化施設の協力により、11月に入館料(原則として常設展)を無料とする取組み。関西が誇る長い歴史に培われた豊かな文化に気軽に接することができる。 10月21日現在、福井県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・徳島県・京都市・大阪市・堺市・神戸市の626施設が参加予定。なお、通年にわたって入館無料の施設も参加対象となっている。 各施設の設定日や当日イベント、アクセスなどの詳細はWebサイトにて確認できる。たとえば東大阪市立埋蔵文化財センター「発掘ふれあい館」では、11月16日と17日に滑石を使った勾玉づくりとヒモづくりでの土器づくり、宇治市歴史資料館では11月16日に特別展「宇治の電車・京都の電車-『観光』の時代-」展覧会担当者によるギャラリートークを実施する。◆第17回関西文化の日日時:2019年11月16日(土)・17日(日)ほか参加施設:福井県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・徳島県・京都市・大阪市・堺市・神戸市の626施設(2019年10月21日(月)現在)入館料:無料※原則として常設展のみ(通常無料の施設あり)