小学生の8割が「プログラミング教育は必要」と認識

 小学生の80.5%と中学生の72.8%が「プログラミング教育は必要」と認識していることが、MMD研究所が2020年1月15日に発表した調査結果より明らかになった。

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プログラミング教育が必修科目になることを知っているか(小中学生)
  • プログラミング教育が必修科目になることを知っているか(小中学生)
  • プログラミング教育が必修科目になることを知っているか(小中学生の母親)
  • プログラミング教育についてどの程度知っているか(小中学生)
  • プログラミング教育についてどの程度知っているか(小中学生の母親)
  • プログラミング教育が必要だと思うか
  • プログラミング教育を学びたいか
  • プログラミング教育を自分の子どもに学んでほしいか
 小学生の80.5%と中学生の72.8%が「プログラミング教育は必要」と認識していることが、MMD研究所が2020年1月15日に発表した調査結果より明らかになった。

 小中学生のプログラミング教育に関する意識調査は、スマートフォンを所有する10歳から15歳の小中学生435人と、小中学生の子どもを持つ母親501人を対象に行った。調査はテスティーが提供するスマートフォンアンケートアプリにて共同で実施。調査期間は2019年10月29日から2019年11月13日。今回で10回目となる。

 プログラミング教育が必修科目になることを知っているか聞いたところ、「知っている」と回答したのは、小学生が51.7%、中学生が55.2%、小学生の母親が73.8%、中学生の母親が66.9%と、子どもよりも母親のほうが認知が高かった

 プログラミング教育が必修科目になることを「知っている」と回答した人に、プログラミング教育についてどの程度知っているか聞いたところ、「内容を知っている」「なんとなく内容を知っている」と回答したのは、小学生が63.3%、中学生が52.8%、小学生の母親が42.8%、中学生の母親が44.8%と、内容に関する認知は子どものほうが高かった

 プログラミング教育が必要だと思うか聞いたところ、「必要だと思う」と回答したのは、小学生が80.5%、中学生が72.8%、「必要だと思わない」と回答したのは、小学生が4.6%、中学生が12.6%。小学生のほうがよりプログラミング教育に対する意識が高かった。

 プログラミング教育を学んでみたいか聞いたところ、「学んでみたい」と回答したのは、小学生が83.9%、中学生が76.7%と、約8割の小中学生がプログラミング教育に対して興味があることがわかった。

 一方、小中学生の母親には、自分の子どもにプログラミング教育を学んでほしいと思うか聞いたところ、「学んでほしい」と回答したのは、小学生の母親が78.6%、中学生の母親が78.4%と、プログラミング教育に対する意識の高さが浮き彫りになった。

 プログラミング教育の必修化についてどう思うか聞いたところ、「プログラミングゲームを作りたい」(小学6年生・男子)、「これからの時代、様々なものがインターネット化してくると思うので、プログラミングなどのある程度のことを学んでおかないと就職で苦労すると思う」(小学6年生・女子)、「必要にはなってくるだろうが、それは全員にとってかと言われたら、少し疑問が残ります」(中学2年生・男子)、「楽しみだけど将来就きたい職業とは関係の無いものなので役には立たないと思う」(中学3年生・女子)、「これからの時代必要なのはわかるけど、できるだけ電磁波を浴びさせたくない。目も姿勢も悪くなりそうで、あまりいい印象がない」(41歳)、「社会に出た時に、出来るのと出来ないのとではかなり差がつくので、必修化は大切だと思う」(55歳)などの意見があった。
《工藤めぐみ》

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