【高校受験2020】奈良県公立高、一般選抜の志願状況(確定)奈良(普通)1.16倍など

 奈良県教育委員会は2020年3月5日、2020年度の奈良県公立高等学校入学者一般選抜について、出願受付締切後の確定出願状況・倍率を発表した。全日制合計の募集人員5,552人に対し、出願者数5,197人で、競争倍率は0.94倍となった。

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  • 令和2年度奈良県公立高等学校入学者一般選抜等出願状況
 奈良県教育委員会は2020年3月5日、2020年度の奈良県公立高等学校入学者一般選抜について、出願受付締切後の確定出願状況・倍率を発表した。全日制合計の募集人員5,552人に対し、出願者数5,197人で、競争倍率は0.94倍となった。

 奈良県公立高校入学者一般選抜は、3月4日から5日午後3時まで願書を受け付けた。全日制合計の募集人員5,552人に対し、出願者数5,197人。競争倍率は0.94倍で、前年度(2019年度)より0.06ポイント減少した。全日制課程における各学校・学科の倍率は、奈良(普通)1.16倍、奈良北(普通)1.04倍、高田(普通)1.21倍など。

 出願倍率がもっとも高かったのは、奈良朱雀(情報ビジネス)2.00倍だった。そのほか、志願倍率が高かったのは市立一条(普通・科学探究コース以外)1.36倍、郡山(普通)1.33倍。

 一般選抜は今後、3月11日に学力検査などを実施する。合格発表は3月17日。
《桑田あや》

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