学童保育の現場は重大局面…子どもの居場所を守るための方策とは

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が日本全国に拡大し、学童保育の現場は重大局面を迎えている。放課後NPOアフタースクールの平岩国泰代表は、今後に向けて「午前中は学校で受け入れる」「開所時間を短くする」など、4つの方策を提案している。

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 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が日本全国に拡大し、学童保育の現場は重大局面を迎えている。放課後NPOアフタースクールの平岩国泰代表は、今後に向けて「午前中は学校で受け入れる」「開室時間を短くする」など、4つの方策を提案している。

 学童保育の現場は、新型コロナウイルスの感染拡大後、学校という居場所を失った子どもたちの居場所として奮闘。3月の全国一斉休校開始以降、全日朝から開所し続けてきた学童保育では、体力的にも精神的にも疲労が蓄積しており、このままでは出勤できるスタッフが確保できずにやむなく閉室となるところも出てくる可能性があるという。

 放課後NPOアフタースクールの平岩代表は、「学童保育スタッフの心の重大局面が来ている」と指摘。スタッフの心の崩壊を防ぎ、今後も子どもたちの居場所を守り続け、地域の医療従事者など第一線で闘う人たちを支えるため、学校や自治体、社会全体に向けて応援や協力を求めている。

 具体的には、「午前中は学校で受け入れる」「開室時間を短くする」「土曜日を休みにする」「開室する学童保育をしぼる」の4つの方策を提案。学校の場所・人の活用、開室日時の縮減、2つの学童保育を1つにまとめるなどの策により、スタッフの効率化を図りたいとしている。
《奥山直美》

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