東京都内の小中学生、視力1.0未満の割合高

 東京都は2018年1月24日、平成29年度(2017年度)学校保健統計調査について、東京都の結果速報を公表した。「裸眼視力1.0未満」の割合は、6~14歳のすべての年齢層で全国値より高く、13歳では10ポイントもの差があった。

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裸眼視力1.0未満の者の割合の比較
  • 裸眼視力1.0未満の者の割合の比較
  • ぜん息の者の割合の比較
  • 虫歯のある者の割合の比較
 東京都は2018年1月24日、平成29年度(2017年度)学校保健統計調査について、東京都の結果速報を公表した。「裸眼視力1.0未満」の割合は、6~14歳のすべての年齢層で全国値より高く、13歳では10ポイントもの差があった。

 学校保健統計は、統計法に基づき文部科学省が地方公共団体を通じて実施するもの。全国調査の結果速報は2017年12月に公表済み。今回東京都では、文部科学省が集計した調査結果のうち、東京都分について取りまとめて公表した。

 「裸眼視力1.0未満」の割合は、小学校34.8%(全国平均32.46%)、中学校62.7%(同56.33%)、高校49.8%(同62.30%)。小学校と中学校で、全国平均値を上回った。6歳から14歳までの各年齢でも、「裸眼視力1.0未満」の割合は全国値より高かった。

 6歳から15歳までの各年齢別に「裸眼視力1.0未満」の割合をみると、14歳と15歳を除いた全年齢で上昇。「裸眼視力1.0未満」の割合がもっとも高い年齢は13歳で、67.7%。全国値より10ポイント高くなっている。

 また、「ぜん息」の割合は、小学校4.3%(全国平均3.87%)、中学校3.6%(同2.71%)、高校2.3%(同1.91%)。すべての年齢層で全国値より高い傾向がみられた。6歳から11歳までの各年齢では、「ぜん息」の割合は4%を超えている。

 一方、「虫歯」がある割合は、小学校40.8%(全国平均47.06%)、中学校34.7%(同37.32%)、高校47.5%(同47.30%)。小中学校で全国値より低いほか、年齢別でも15歳と17歳を除く各年齢で全国値より低くなっている。6歳では、全国値より9.1ポイント低かった

 統計データの速報は、東京都のWebサイトで公表している。過去の調査結果も閲覧することができる。
《奥山直美》

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