【中学受験】受験生の読書習慣、よく読む本は?

 中学受験を目指している子どもがよく読む本は「小説」65%がもっとも多いことが、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」の調査結果より明らかになった。入試ではさまざまな種類の文章が扱われるため、多くのジャンルの文章に触れると良いという。

教育・受験 小学生
子どもがよく読むのはどのような本か
  • 子どもがよく読むのはどのような本か
  • 子どもが読書中にわからない語句や事柄が出てきた場合はどうしているか
  • 子どもの読書習慣についてどのようなことで悩んでいるか
 中学受験を目指している子どもがよく読む本は「小説」65%がもっとも多いことが、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」の調査結果より明らかになった。入試ではさまざまな種類の文章が扱われるため、多くのジャンルの文章に触れると良いという。

 アクセラレーテッドラーニングジャパンが運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は、メルマガ会員のうち、中学受験を目指す子どもがいる保護者212名を対象に「読書習慣」をテーマにアンケートを実施した。調査期間は2020年5月5日~12日。

 子どもがよく読む本は、「小説」65%、「図鑑」11%、「伝記」7%など。主任相談員の辻義夫氏によると、入試では物語文だけでなく理科や社会の分野に関わるもの、哲学や心理学に関わるものなど、さまざまな種類の文章が扱われるため、さまざまなジャンルの文章に触れると良いという。百科事典や、さまざまな雑学テーマについて子ども向けにまとめている「なぜ?どうして?シリーズ」などをお勧めしている。

 子どもの読書中にわからない語句や事柄が出てきた場合、「教えてあげる」33%が最多。ついで、「一緒に調べる」26%、「子どもに自分で調べさせている」18%、「子どもが自分で調べている」15%など。主任相談員の小川大介氏は、普段から面白く語句が学べる本として、小川氏の著書「頭が良くなる謎解き国語ドリル」を紹介。ゲーム感覚で楽しみながら中学受験に必要な語彙をカバーできる内容になっている。

 子どもの読書習慣における悩みを聞いたところ、「本好きにさせるにはどうしたらいいか」60%弱、「文字数が多い本を読みたがらない」50%強、「読んでいても頭の中に内容が浮かんでこない」30%弱などであった。主任相談員の小川大介氏によると、子どもが本を好きになるには「本との出会い方」が重要だという。「ゲームの攻略本が好きな子どもは、謎を解いたり、攻略したりする内容の本」というように、子どもの好きなものを分析して、その特徴に当てはまる本の候補を子どもに紹介すると良いという。
《外岡紘代》

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