Curio Schoolは2020年6月8日、中高生が創造力を競い合う「MONO-COTO INNOVATION」を2020年はオンラインで開催することを発表した。テーマは「Withコロナ時代の困りごと」。エントリーは6月28日まで受け付けている。 MONO-COTO INNOVATIONは、中高生が新しいモノやコトを生み出すという点で競い合う大会。経営者、投資家、デザイナーといったさまざまな分野のプロフェッショナルが審査を行う。大会参加後には、参加した中高生が企業と共創できるコミュニティ「CONNECT」で、実際に社会と触れ、それまで育んできた力を生かして価値創造にチャレンジできる。 毎年200人が集まる大会であったが、新型コロナウイルスの影響により2020年はオンラインで開催する。6回目となる今回のテーマは「Withコロナ時代の困りごと」。4人1チームでデザイン思考をベースとしてアイデアを考え、プロトタイプを作りながら実践的な解決策を発表する。 大会日程は、「土日ターム」が8月8日・9日・16日・30日、「平日ターム」が8月10日・11日・13日・30日。オンラインで開催され、参加費は無料。 「実践を通してモノづくり・コトづくりの力を伸ばしたい」「社会や企業の課題解決に興味がある」「学校の枠を越えてチームで挑戦する経験をしたい」という中高生にお勧めだという。 エントリーは6月28日まで、Webサイトにて受け付けている。エントリー終了後、選考課題をダウンロードし、7月5日までに提出する。選考課題のテーマは「キッチンまわりの困りごとを解決するモノ」。課題による選考が行われ、選考結果は7月中旬ごろに通知される。 オンライン説明会は6月13日・21日に開催。Curio Schoolのスタッフや過去の参加者がコンテストについて説明する。オンライン説明会の申込みはWebサイトにて受け付けている。◆MONO-COTO INNOVATION開催日程:・土日ターム:2020年8月8日(土)・9日(日)・16日(日)・30日(日)・平日ターム:2020年8月10日(月)・11日(火)・13日(木)・30日(日)時間:10:00~18:00(予定) ※最終日(8月30日)のみ14:00~18:00テーマ:Withコロナ時代の困りごとを解決する開催場所:オンライン参加費:無料(パソコンやネット回線などは各自で準備する)定員:96名(48名×2ターム)エントリー方法:Webサイトにて受け付けているエントリー締切:2020年6月28日(日)23:59選考課題締切:2020年7月5日(日)23:59【オンライン説明会】日時:・第1回/2020年6月13日(土)18:00~18:30・第2回/2020年6月21日(日)18:00~18:30申込方法:Webサイトにて受け付けている