東京都中学校英語スピーキングテスト…入試活用は2022年度以降に変更

 東京都教育庁は2020年6月11日、東京都中学校英語スピーキングテスト事業について2020年度以降の予定変更を発表した。臨時休校の影響などを鑑み、当初計画を1年ずつ繰下げ、テストの本実施や都立高校入学者選抜での活用開始は2022年度以降とする。

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東京都中学校英語スピーキングテスト事業に係るスケジュール等の変更について
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 東京都教育庁は2020年6月11日、東京都中学校英語スピーキングテスト事業について2020年度以降の予定変更を発表した。臨時休校の影響などを鑑み、当初計画を1年ずつ繰下げ、テストの本実施や都立高校入学者選抜での活用開始は2022年度以降とする。

 中学校英語スピーキングテストは、東京都が中学3年生の英語「話すこと」の能力を評価するために導入するテスト。2019年6月には、ベネッセコーポレーションと基本協定を締結。2019年11月と12月には、一部抽出校の中学3年生約8,000人を対象にプレテストも実施している。

 当初の計画では、2020年度中に東京都内の公立中学3年生全生徒にあたる約8万人を対象に確認プレテストを実施したうえで、2021年度中にテストを本実施し、東京都立高校入学者選抜でテスト結果の活用を開始する予定だったが、新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休校の影響、教育活動再開後の学校運営に対する配慮の必要性を鑑み、予定を変更。当初計画より、スケジュールを1年ずつ繰下げる。

 2020年度はテストの内容や運営体制などの検証のため、一部抽出校において500人程度の確認プレテストを実施。全中学校に問題などを周知し、希望校を対象に端末を貸与して「校内体験版プレテスト」を行う。

 2021年度には、東京都内の公立中学3年生約8万人を対象に確認プレテストを実施。テストの本実施と都立高校入学者選抜での活用開始は、2022年度以降との見通しを示している。
《奥山直美》

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