Facebook「子育てグループ」親同士で助け合う場に

 Facebookは2020年6月17日、子育てに関するコミュニティを支援するための新しいFacebookグループタイプ「子育てグループ」を提供すると発表した。親同士がより簡単に、安心して参加できるようにすることで、適切なコミュニティが見つけやすくなるという。

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 Facebookは2020年6月17日、子育てに関するコミュニティを支援するための新しいFacebookグループタイプ「子育てグループ」を提供すると発表した。親同士がより簡単に、安心して参加できるようにすることで、適切なコミュニティが見つけやすくなるという。

 Facebookグループタイプ「子育てグループ」は、子育てをする親同士でつながり、サポートや教育、リソースを共有するための安全な場所を提供する。管理者が子育てのグループタイプを選択すると、子育ての体験に合わせてカスタマイズされた3つの機能が使えるようになる。

 子育てをする親から、オープンに共有することに抵抗がある話題について話し合う方法がほしいという声が寄せられたことから、匿名投稿機能を追加。メンバーが身元を明かさずにデリケートな話題を投稿できるようになっている。

 バッジ機能により、子育てのどの段階にいるかをグループのメンバーに示すことができる。バッジには「新米ママ/パパ」や「出産準備中の親」などがあり、自分と同じような状況の人を簡単に見つけ、より親密につながることができるようになる。

 また、メンタリング機能を、「子育てグループ」を選択したすべての子育てグループに拡大した。子育てグループの管理者がオンラインメンタリングプログラムを選択・作成し、メンバーが申し込むことで、メンターを探したり、メンターになったりできる。メンター同士でペアを組んで、妊娠、転居、転職などの人生の節目に助言し合うことができる。

 Facebookグループタイプ「子育てグループ」の提供について福井大学の友田明美教授は、新型コロナウイルス感染症の影響により子育てに関して親戚や友達、子育て支援機関などにSOSを出しにくい現状を踏まえながらも、「それでも、インターネットなどを使ってできるだけ外とつながり、外部の力を借りて欲しい」とコメント。「マルトリートメント(避けるべき子育て)を防ぐために、子育てを家庭だけで抱え込まない方がいいという観点から、Facebookの『子育てグループ』などに期待しています」と述べている。
《外岡紘代》

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