キーボードアプリ「Simeji」が10代ユーザーが選ぶ「2020年上半期流行ったものTOP10」を発表した。第1位「鬼滅の刃」、第2位「あつまれ どうぶつの森」のほか、オンラインツールなど新型コロナウイルスやステイホームの影響がみられるランキングとなった。 調査は、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、2020年6月25日~7月2日にかけて「2020年上半期流行ったものTOP10」をテーマにアプリ上で実施し、10代男女のユーザー1,908人から回答を得た。 第1位は漫画・アニメともに大人気となった「鬼滅の刃」で、「食事シーンが美味しそうな漫画・アニメTOP10」などそのほかのSimejiランキングにも複数登場するほど、10代の支持を得た。 第2位は、シリーズ8作目が3月20日に発売されたNintendo Switch用ゲーム「あつまれ どうぶつの森」(通称「あつ森」)。シリーズ初の「無人島」を舞台に友達と同時プレイが楽しめ、家具や道具を手作りできるといった新要素の追加などが話題を呼んだ。 第3位は1月に放送された火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」で、ドラマとしては上半期首位にランクインした。 第4位はPCやスマホから手軽にライブ配信できるサービス「ツイキャス」。第5位はニコニコ動画、YouTube、ツイキャスなどで活動中のエンタメユニット「すとろべりーぷりんす」、通称「すとぷり」で、10代から圧倒的な支持を集め6月にはYouTubeのチャンネル登録者数が90万人を突破した。 第8位には同ポイントで「Nintendo Switch」と「LINEビデオ通話」がランクイン。第10位にはオンラインミーティングツール「Zoom」が選ばれ、臨時休校や外出自粛中の娯楽・コミュニケーションの手段として、10代にもオンラインツールが注目された。◆10代1,900人が選ぶ「2020年上半期流行ったものTOP10」第1位:鬼滅の刃第2位:あつまれ どうぶつの森第3位:恋はつづくよどこまでも第4位:ツイキャス第5位:すとぷり第6位:タピオカ第7位:推し貯金第8位:Nintendo Switch・LINEビデオ通話第9位:地雷メイク第10位:Zoom