国立科学博物館は2020年8月、Zoomを使って展示室や標本庫からのライブ配信授業を朝日新聞社と共催する。哺乳類、恐竜、魚の不思議を、第一線で活躍する国立科学博物館の研究者の先生たちがわかりやすく解き明かす。 国立科学博物館が開催するライブ配信授業は、小学生を対象としたオンライン科学講座。3~6年生の参加を想定した内容だが、1・2年生でも参加できる。開催日は第1回が8月9日、第2回が8月15日、第3回が8月16日。第2回はすでに満席締切となっている。 第1回は「同じ哺乳類のイルカとヒト-同じところ! 違うところ?-」をテーマに、同じ哺乳類のイルカとヒトはどこが違ってどこが同じなのか、標本を使って比べる。第3回は「学んで、調べてわかる、魚の体のしくみ」をテーマに、同じ脊椎動物であるヒトと同じところ、違うところはどこかを参加者とともに考える。 当日は、参加者からの質問も受け付ける。授業前日までに、講座について記入するワークシートや、先生からの推薦図書リスト、関連する新聞記事などの資料を登録のメールアドレスに送付する。 参加費は各回1,500円(税込)。応募は、Webサイトにて受け付けている。定員は各回100名(先着順)。締切りは第1回が8月5日、第3回が8月12日。◆かはく×朝日新聞 オンライン科学講座日時:<第1回>2020年8月9日(日)13:00~(12:30開場)<第2回>2020年8月15日(土)19:00~(18:30開場)※満席<第3回>2020年8月16日(日)13:00~(12:30開場)※いずれも約1時間半を予定、途中10分程度の休憩あり形式:オンライン開催対象:小学生(3~6年生の参加を想定した内容だが、1・2年生でも参加できる)募集人数:各回100名(先着順)応募締切:<第1回>2020年8月5日(水)<第2回>2020年8月12日(水)※満席<第3回>2020年8月12日(水)参加費:各回1,500円(税込)応募方法:Webサイトにて応募する