日本学術会議は2020年9月30日、「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言―エビデンスに基づく教育に向けて―」を発表した。学習データ利活用の現状や問題点を示し、制度設計や人材育成など4つの視点からあり方を提言している。 「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言―エビデンスに基づく教育に向けて―」は、日本学術会議心理学・教育学委員会・情報学委員会合同教育データ利活用分科会の審議結果を取りまとめて公表したもの。リシードで全文を読む