横浜美術館、オンラインでつながる・楽しむ新プログラム無料公開

 創作体験を通して美術に親しむプログラムを展開する横浜美術館「子どものアトリエ」「市民のアトリエ」は、2020年10月6日より新たな取組み「オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル」を開始した。コロナ禍でもアートとつながる・楽しむプログラムを展開する。

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横浜美術館「オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル」
  • 横浜美術館「オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル」
  • 「たのしい!のタネまき」撮影のようす
  • 柵瀨茉莉子<「木の葉を縫う、持ち歩く」2020WSイメージ>2019年
  • 第2弾「アートで自然と遊ぼう」葉っぱのステンシル(イメージ)
 創作体験を通して美術に親しむプログラムを展開する横浜美術館「子どものアトリエ」「市民のアトリエ」は、2020年10月6日より新たな取組み「オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル」を開始した。コロナ禍でもアートとつながる・楽しむプログラムを展開する。

 「オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル」は、新型コロナウイルスの影響で外出を控えている、遠方に住んでいる、育児や介護で家を離れられないなど、さまざまな理由で美術館に足を運べない人たちとインターネットを通して「つながる」ことを目的としたプログラム。横浜美術館Webサイト内の「バーチャル・アトリエ」を会場に、映像コンテンツの配信や、オンラインワークショップなど、多様なアートの親しみ方を提案する。

 現在、第1弾コンテンツとして「動画:横浜美術館 子どものアトリエ『たのしい!のタネまき』シリーズ」を公開中。「子どものアトリエ」の造形プログラムでは、子どもたちがさまざまな素材と関わりながら思いっきり楽しめるように日々スタッフによる準備(タネまき)が行われている。今回は、普段見ることのないそのようすと、長年活動で扱っている基本的な素材を紹介する動画を公開。子どもたちの創作意欲を刺激する「楽しい!」がつまった4本のショートムービーを見ることができる。

 また、11月14日開幕の小企画展「New Artist Picks」で個展を開催する柵瀨茉莉子(さくらい・まりこ)氏によるオンライン・ワークショップ「木の葉を縫う、持ち歩く」の参加者を募集中。参加者の自宅に送付されるワークショップキットを使って、各自が好きな時間に手提げ袋に木の葉を縫い留めながらオリジナルバッグを制作し、Zoomを利用して参加者と作家をつなぐ作品発表会を実施。リアルとオンラインの双方を取り入れた相互交流ワークショップを行う。参加費1,000円で、定員は20名。先着順で申込みを受け付ける。

 「オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル」では、第2弾配信コンテンツ「動画:アートで自然と遊ぼう-横浜市児童遊園地(仮)」を10月下旬に公開予定。そのほか、次回企画展「トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション(11月14日~2021年2月28日)」に連携したコンテンツや、参加型企画、アーティストによるトークイベントなど順次公開予定。「エデュケーション=教育」にとらわれない、「創作体験」「鑑賞体験」の新たな方法を模索しながら提案していく。

◆オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル
期間:2020年10月6日(火)~2021年3月31日(水)予定
場所:横浜美術館Webサイト内
利用:無料(一部ワークショップの参加は有料)

◆おうちワークショップ「木の葉を縫う、持ち歩く」
申込期間:2020年10月10日(土)~10月29日(木)
定員:20名
※先着順、定員に達し次第締め切る
参加費:1,000円
オンライン発表会:2020年12月13日(日)14:00~15:30
申込方法:横浜美術館Webサイト内「オンラインで楽しむ!エデュケーション・チャンネル」から申し込む
《畑山望》

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