小学校入学準備に最適、保護者が語る絵本とアプリで学ぶ幼児向け教材「できるーと」の魅力

 コロナ禍で子どもと過ごすおうち時間を充実させたいけれど、特に幼児の場合は小学校入学までに何をしたらいいのか戸惑うことも多いのではないだろうか。そこで、親子で考える力を育てる幼児向け家庭学習教材「できるーと」の魅力を紹介しよう。

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ワークアプリに取り組むお子さま
  • ワークアプリに取り組むお子さま
  • できるーと
  • 「ワークえほん」「ワークアプリ」「おうえんアプリ」の3つの教材
  • できるーと 「かずシリーズ」
  • ワーク絵本に取り組むお子さま
  • ワーク絵本に取り組むお子さま
  • ワークアプリの魅力に感じる点
  • おうえんアプリの画面「とりくみ記録」と「考え方のヒント」
 コロナ禍で子どもと過ごすおうち時間を充実させたいけれど、特に幼児の場合は小学校入学までに何をしたら良いのかと戸惑うことも多いのではないだろうか。親子で考える力を育てる幼児向け家庭学習教材「できるーと」を、高付加価値アフタースクールとして人気の「ウィズダムアカデミー」に通う4~6歳のお子さんに1か月体験いただき、その保護者に話を聞いた。

親と子の二人三脚で学ぶ
「できるーと」



 「できるーと」は、「ワークえほん」「ワークアプリ」「おうえんアプリ」の3つの教材を使い、親と子の二人三脚で学ぶ、絵本とデジタルの良さを組み合わせた教材だ。「わかる」「工夫」「挑戦」の3つの学びを体験し、小学校入学後の学習へスムーズにつなげる。

 凸版印刷とフレーベル館が開発し、2020年10月現在、かずシリーズを展開。物の特徴を正しく捉える力、物の数や順序を数字で表す力を育む「かず1」、身近なものや生活体験をもとに、たし算・ひき算の基礎力や、お金や時計などの概念を理解する力を育む「かず2」、比較や図形の学びを通じて、多様な視点から物事を捉える力や論理的思考力を育む「かず3」の3冊のラインアップがある。

 対象は4~6歳、価格はアプリ利用料含めて1冊1,500円(税別)。アプリに利用期間の制限はなく、iOSとAndroidに対応している。通信教育やサブスクリプション版の有料アプリは毎月利用料がかかるが、「できるーと」はアプリ利用料が含まれて1冊1,500円なのでお手軽に始められるのも特徴だ。2020年には、第14回キッズデザイン賞ならびに、「第17回 日本e-Learning大賞」において「ニューノーマル特別部門賞」を受賞している。

座談会に参加した保護者


横井さん(4歳・年中・男児)
佐藤さん(4歳・年中・女児)
加藤さん(5歳・年中・男児)
上野さん(5歳・年中・女児)
杉山さん(5歳・年長・女児)
藤原さん(6歳・年長・男児)
篠倉さん(6歳・年長・男児)
※ いずれも仮名、()内は「できるーと」を体験したお子さん

親子で物語を楽しみながら学ぶ「ワークえほん」



 ワークえほんは、親子で会話を楽しみながら、「書く」「貼る」「切る」といった自分で表現して理解する体験から学べる紙の教材。ストーリー仕立てになっていて、かわいいキャラクター「クフー」と「メデル」と一緒にワークを進めながら物語が展開していく。

--「ワークえほん」を実際に使ってみた感想はいかがですか。

加藤さん:ストーリーに沿って進めるので、勉強というよりは、物語の中で遊んでいるという感覚です。

杉山さん:他の白黒の紙教材はすぐに飽きてしまいますが、ワークえほんは絵がきれいなので、渡すとすぐに取り組んでくれます。

篠倉さん:ワークえほんはカラフルで、かわいい絵があって楽しく、勉強というよりは遊び感覚で取り組んでいます。

藤原さん:テキストの問題が終わったら貼る「できたねシール」が嬉しくて、「今日はこれを貼りたい!」と自分で選んで貼っていました。

できるーと 「かずシリーズ」
できるーと 「かずシリーズ」

ワーク絵本に取り組むお子さま

ワーク絵本に取り組むお子さま
ワーク絵本に取り組むお子さまたち

 各問題には、「学習のねらい」と「身に付けたい力」が明記されていて、学習へのつながりが実感でき、親子の対話を通じて小学校入学へとつながる基礎力が身に付けられる。

--「できるーと」での学びを通じて、期待することは何でしょうか。

横井さん:小学校に入る前に基礎ができるようになれば自信がつくので、その土台作りになれば良いと思います。

佐藤さん:取り組むのが楽しみになる教材で、小学校入学前に、机に向かう習慣がつけられるのではないかと期待しています。

ワークえほんと連動した「ワークアプリ」



 ワークアプリは、ワークえほんと連動した子ども用アプリ。130種類のバラエティ豊かな問題を収録し、繰り返しチャレンジできる。直観的な画面タッチで解き方を工夫しながら答えを導き、豊かな思考力・発想力を育む。間違えたらヒントを見る、アニメーションによる解説を見る、自分で問題を作って親子で楽しむ「おやこワーク」など、子どもの理解度に合わせた方法で学べる

--「ワークアプリ」の使用感はいかがですか。

加藤さん:効果音や画面の変化などを楽しんでいます。褒めてくれる仕掛けがたくさんあり、息子はできたことを承認され喜んでいます。登園前に取り組むと、自ら朝の支度をするなどウキウキした気分で登園できます。

杉山さん:問題を解いた直後に「せいかい!」と反応があり、すぐに丸をもらえるので喜んでいます。操作も楽しく、ゲーム感覚でクリアしていく達成感があるようです。

横井さん:息子はこれまでの経験から「アプリは楽しいもの」と思っているので、ワークアプリも取り組みやすかったですね。

藤原さん:これまでは子どもにタブレットを使わせることへの抵抗を感じていましたが、ワークアプリは、えほんワークと連動していて、実際に手を動かして問題を解くのが良かったです。タイマーが設定できるので、長時間利用による体への負担も軽減できます

杉山さん:娘は紙のテキストは気分が乗らなくなると止めてしまいますが、ワークアプリに切り替えるとリフレッシュになって、楽しく続けられるようです。

上野さん:ワークアプリには夫も興味を示し、私が忙しいときは父娘で取り組んでいます。

ワークアプリに取り組むお子さま
ワークアプリに取り組むお子さまたち

 アンケートで聞いた「ワークアプリの魅力に感じる点(複数回答)」には、全員が「子ども1人で学習できる」と回答、ついで「ヒントやアニメーションが出てきて理解しやすい」、「場所を選ばない」「何回も繰り返しできる」「問題を解く過程で試行錯誤ができる」という点も魅力としてあがった。また、おやこワークについても全員が「自由に問題が作れて楽しかった」と回答している。

ワークアプリの魅力に感じる点

学習状況やサポート方法がわかる「おうえんアプリ」



 おうえんアプリは、子どもの取組み状況をリアルタイムに把握し、適切な指導をサポートする保護者用アプリ。子どもが問題を間違えてヒントを見てもわからなかった場合に通知が届き、保護者が適切な教え方を確認できる。また、子どもが取り組んだ学習の成果や取組み姿勢など、子どもの意欲を効果的に引き出す褒め方のポイントもチェックでき、親がどうやってサポートしたら良いのかがわからないときの指針になる。

--保護者用の「おうえんアプリ」があることも「できるーと」の特徴です。使用感はいかがでしたか。

加藤さん:どこまで進んだか、何回取り組んだか、確認できて褒めるポイントを教えてくれて、親としても気付かされることが多かったです。

杉山さん:これまでの取組みが自動的に記録され、何%完了したのかをグラフで見やすく、過去の記録も見返すことができてありがたいです。

上野さん:我が家は、母親の私だけでなく、夫も保護者アプリをスマホに入れ、取組みのようすを見守っていました。父親からも褒められると、娘は嬉しそうで「次の日もがんばる!」とやる気が増していました。

おうえんアプリの画面「とりくみ記録」と「考え方のヒント」
おうえんアプリの画面
「とりくみ記録」と「考え方のヒント」

 利用者アンケートの結果でも「うまく解けていないときの声かけの例が載っていて参考になった」といった回答が複数あった。数を学習するうえで「できるーと」は有効な教材だと思うかという質問に対し、「思う」と回答した人が8割だった。理由として「紙教材とアプリのハイブリッドで、楽しんで学習できる」「算数の分野ごとに系統立てて問題が掲載されているから」などがあげられた。

数を学習するうえで「できるーと」は有効な教材だと思うか

子どもが自ら進んでやりたくなる教材



 ワークえほんとワークアプリを使って子どもが自分で解き、わかったときの楽しさとできた自信が積み重なっていく。褒められてもっと挑戦したくなる。このような良いサイクルができると、子どもは自発的に取り組めるようだ。

--どのようにお声がけして「できるーと」を始めていますか。

藤原さん:「できるーとやるよ」と声をかけると「やったぁ!」という感じで自らワークえほんとタブレットを持ってきてやっています

杉山さん:楽しいので親がやらせるという感じではありません。遊んでいるようだけれど、勉強になっているのがすごくいいですね。遊びのひとつとして取り組んでいるのが子どもにとっても良いのだと思います。解いたときに「せいかい!」とすぐに反応があるのも、子どものやる気につながっているようです。

すきま時間を利用して取り組める



 1回の取組み目安が15分と、短い時間で取り組めるのも「できるーと」の魅力だ。

--外出先で「できるーと」を使うことはありますか。

加藤さん:レストランで食事が提供されるまでの待ち時間や登園のバスの中など、外出先の空き時間も利用して取り組んでいます。

横井さん:スイミングスクールで兄弟がレッスンを受けている間の待ち時間に取り組んでいます。週1回1時間くらいですが、そこで勉強するのが習慣になっています。

小学校受験対策にも



 幼児から小学生までの学びと体験のアフタースクール「ウィズダムアカデミー」の伊藤恵理さんは、「『できるーと』は、とても楽しい教材で、遊びの感覚で算数の基本概念が身に付くように工夫されていると思います。ウィズダムアカデミーには小学校受験をされるご家庭もされないご家庭もたくさんいらしていますが、『できるーと』の教材は、小学校受験を考えているご家庭には、塾のプリント学習の代わりに取り組めます。あるいは塾に通う前に取り組んでみてお子さまの適性を確認することもできます。カラフルで楽しい教材なので、お子さまも楽しく取り組みながら、いつのまにか受験塾で学ぶような算数の基本概念が身に付き、公立小に進学されるお子さまにとっても良い入学準備になるのではないでしょうか」と講評している。

 「できるーと」は、紙のテキスト(アナログ)とアプリ(デジタル)の長所を合わせた教材といえる。小学校入学前の学びの土台を育むだけでなく、小学校受験に向けた算数の基礎も身に付けられる。親子で過ごす時間を「できるーと」で充実させてみてはいかがだろうか。

ウィズダムアカデミー



 ウィズダムアカデミーは市ヶ⾕飯⽥橋校、⾃由が丘校、成城祖師ヶ⾕⼤蔵校、池尻三軒茶屋校、駒沢桜新町校、⼆⼦⽟川校、Prime世⽥⾕深沢校、恵⽐寿校、杉並阿佐ヶ⾕校、⽬⽩校、王⼦校、三鷹吉祥寺校、国分寺校、横浜上⼤岡校、千葉幕張校の直営15拠点(2020年10⽉現在)と提携16拠点で幼児から⼩学⽣を対象に送迎付き添いサービス付きの「学べるアフタースクール」を展開。園や学校へのお迎えと、自宅へのお送り、多彩な習いごとを提供。全校舎で提供している習いごとの合計は30種類余りにものぼり、教育感度の⾼い保護者から⽀持されている。
《工藤めぐみ》

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