埼玉県教育委員会は2021年1月27日、県立吉川美南高等学校において2018年度(平成30年度)および2019年度(令和元年度)に同校定時制課程の保護者などから徴収した学校徴収金に不明金が生じる事故が発生したと公表した。今後保護者への説明会や納入状況の調査、教職員などへの事実確認を行い、詳細を明らかにする。 埼玉県教委によると、2018年4月ごろから2020年3月19日までの期間中に県立吉川美南高等学校(事務室)において、2018年度および2019年度に同校定時制課程の保護者などから徴収した学校徴収金の会計に約257万円の不明金が生じていたという。リシードで全文を読む