「横浜市こどもの美術展」半世紀にわたる思い出・メッセージ募集

 横浜市芸術文化振興財団は、2021年夏に開催予定の「横浜市こどもの美術展」の企画として「未来へつなぐHistory&Memory」を実施。6月8日まで、半世紀以上続く「横浜市こどもの美術展」の思い出やメッセージを広く募集している。

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横浜市こどもの美術展ー未来へつなぐHistory&Memory
  • 横浜市こどもの美術展ー未来へつなぐHistory&Memory
  • 「横浜市こどもの美術展2019」 (c) photo:Ken Kato
  • 「第2回横浜市こどもの美術展」1966年
 横浜市芸術文化振興財団は、2021年夏に開催予定の「横浜市こどもの美術展」の企画として「未来へつなぐHistory&Memory」を実施。6月8日まで、半世紀以上続く「横浜市こどもの美術展」の思い出やメッセージを広く募集している。

 「横浜市こどもの美術展」は1965年から続く⼦供の公募作品展。横浜市⺠ギャラリーにて毎年夏休みに開催されており、「⼦供たちの応募作品を無審査ですべて展⽰する」という⽅針のもと、これまでに延べ18万点以上の作品を展⽰し、あわせて時代ごとに多彩な関連事業を展開してきた。

 2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催が中止されたが、展示会の思い出やメッセージを募集する「横浜市こどもの美術展ー未来へつなぐHistory&Memory」を実施。寄せられたメッセージを横浜市民ギャラリーWebサイト内の特設ページにて紹介している。

 今回、2020年に続く第2弾として展示会への思いを募る。1965年~2019年の間に「横浜市こどもの美術展」に作品を出品した人、来場した人、ボランティアとして活動した人等、誰でも応募可能。展示会の思い出や印象的だったこと、展示会への思い・メッセージ、親子2世代・3世代での作品出品や、展示会が何かのきっかけになったエピソード等、600字以内で応募する。

 寄せられた思いやメッセージは、7月23日~8月1日に横浜市民ギャラリーで開催予定の「横浜市こどもの美術展2021」会場内で展覧会の歴史とともに紹介する(公開可のもののみ)。公開を希望しない場合でも、貴重な資料・意見として今後の参考にするという。応募は横浜市民ギャラリーWebサイト内の応募フォームにて受け付けている。

◆横浜市こどもの美術展ー未来へつなぐHistory&Memory~あなたの思い出・メッセージ大募集!~
公開予定:2021年7月23日(金)~8月1日(日)開催予定の「横浜市こどもの美術展2021」会場内
※公開可の人のみ。ペンネーム可
募集内容:展示会への思い・メッセージ等600字以内
対象:1965年~2019年の間、「横浜市こどもの美術展」に作品を出品した人、来場した人、ボランティアとして活動した人等
応募締切:2021年6⽉8⽇(火)
応募⽅法:横浜市⺠ギャラリーWebサイト内の応募フォームより申し込む
※応募者に「横浜市こどもの美術展」オリジナルバッジをプレゼント(応募多数の場合は抽選)
《畑山望》

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