「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」作品募集開始

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka」は2021年7月15日、作品募集を開始した。「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」があり、テーマは自由。最終審査会はオンラインで開催する。募集は9月30日まで。

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中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka
  • 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka
  • 募集要項
 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka」は2021年7月15日、作品募集を開始した。「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」があり、テーマは自由。最終審査会はオンラインで開催する。募集は9月30日まで。

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」は、子供たちがプログラミングを学び、自分でコンピュータを動かしたときの感動や作った作品を発表する体験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的としたもの。

 「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」の2区分で募集する。クリエイティブ部門は、Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御等のゲーム以外のプログラム作品が対象。各部門とも個人またはグループで応募できる。

 テーマは自由。たとえば、「教科の勉強が楽しくなるもの」「あると便利なもの」「社会的課題解決に役立つもの」「ゲームプログラム」等。過去1年以内に応募者自らがRubyで作成したオリジナルプログラムで、Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品を募集する。

 募集期間は9月30日まで。11月上旬予定の一次審査でRubyエンジニアによるソースコードレビュー等による審査、12月4日午後の最終審査会で応募者のプレゼンテーションによる審査をそれぞれ行う。審査委員長は、Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろ氏(Rubyアソシエーション理事長)が務める。

 最終審査会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2020年に引き続きオンラインで開催する。各部門1組に最優秀賞としてノートPC端末、各部門1組に優秀賞としてタブレット端末、各部門2組程度にデジタル製品、応募者全員にオリジナル図書カード1,000円分を贈呈する。

 対象は生年月日が2003年4月2日以降の者。作成したプログラムファイルをメールまたは郵送で送付する。インターネットファイル転送サービスによる応募については、問合せが必要。募集要項は、中高生国際RubyプログラミングコンテストWebサイトからダウンロードできる。

◆中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka
募集期間:2021年7月15日(木)~9月30日(木)
募集区分:ゲーム部門、クリエイティブ部門(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御等ゲーム以外のプログラム作品)
※どちらの区分も個人またはグループで応募できる
テーマ:自由
対象:生年月日が2003年4月2日以降の者
応募方法:メールまたは郵送で応募する
※インターネットファイル転送サービスによる応募は要問合せ
《奥山直美》

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