2020年度にオンライン授業を実施した大学・短大・高等専門学校は96.8%にのぼることが、日経BPコンサルティングが2021年8月5日に発表した調査結果より明らかになった。オンライン授業導入の目的は、95.9%が「コロナ禍の対応として」と回答している。 調査は、日本デジタル・アーキビスト資格認定機構とデジタルアーカイブ学会の協力を得て、デル・テクノロジーズの協賛ののもと行われた。対象は全国の大学・短大・高等専門学校(専門職大学、大学院大学を含む)。このうち、調査票を回収した320校の回答をまとめている。調査期間は6月4日~23日。リシードで全文を読む