オンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」11/13

 教育情報サイト「リセマム」は2021年11月13日、オンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」を開催する。対象は高校受験生、転入を希望する高校生、保護者、受験指導に携わる教職員。事前申込制。参加費無料。

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リセマムが2021年11月13日に開催するオンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」
  • リセマムが2021年11月13日に開催するオンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」
  • オンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」タイムテーブル
  • オンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」に登壇する金子琴美氏、水野佳代子氏、河本尚氏、川本潤氏
  • オンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」に登壇する北澤愛子氏

 あっという間に秋。高校受験生にとっては志望校決定に悩む時期だろう。冬の三者面談を前に、偏差値、内申点、そして何より自分に合った学び方のできる学校を探しておきたいところだ。

 教育情報サイト「リセマム」は2021年11月13日、オンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」を開催する。開催場所は、バーチャル空間oVice上の特設会場。対象は高校進学を予定している受験生、転入を予定している高校生またその保護者、受験指導に携わる教職員。事前申込制参加費無料

 オンラインイベント「2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと」では、2020年ころからの学校現場での新たなムーブメントをトピックスとして、自分に合った学校探しのための情報を提供する。

今、学校現場で起きている2つの動き



個別最適化の推進

 2020年度以降、全国の小学校ではGIGAスクール構想により1人1台端末が配備された。この流れを受け、中学高校でもPCタブレットを活用した授業が推進されているのは、子供たちや保護者の方も体感しているところだろう。オンライン教材の活用により、従来、一斉教授型の集団授業で行ってきた教科学習を個人の理解度や進度に合わせて、個別に取り組むことができるようになってきた。コロナ禍の休校措置やオンライン・ハイブリッド授業を経て、こういった「個別最適化」の流れが一層強まることが期待されている。

学びの余白の拡大

 上記の個別最適化により、教科学習の時間における無駄が省かれることで、教科外での学びの時間の確保が可能になる。それゆえ、学校外の施設や地域との連携プログラムや、将来を見据えた教育など、今まで必要とされながらも実施が難しかった内容が次々と展開されている。従来の教室内・教科内という固定観念を超えた学びを、個人の関心や興味に応じてより深めることができる余白が生まれている。

「教室を超えた学び」の具体例を知る



 このような動きは全国の学校においてみられることだが、とりわけ2019年から2020年にかけて開校した学校の取り組みに注目したい。2019年開校のインフィニティ国際学院高等部、2021年開校のワオ高等学校は、いずれも「通学」「教室での一斉教授型授業」という形式を取らず、教室を超えてより個々人の関心に寄り添った深い学びを展開している学校だ。いかに個別最適化が進められているのか、無駄を省いた教科学習のほかにどのような学びを実現しているのかが注目すべきポイントとなる。

 本イベントでは、この2校が展開するいくつかの授業を体験することができるコンテンツを用意する。30分の体験授業のライブ開催では、バーチャル空間の特設会場内に設置されたステージに参加者自身のアイコンを近づけるだけで参加が可能。特設会場へも、予約確認メールに記載されたURLをクリックし、ニックネームを入力するだけで入場可能だ。

当日のタイムテーブル
参加申込(当日参加)はこちら

初の学校横断企画、当事者たちが語り合う先生座談会・生徒座談会



 また特設会場の中央ステージでは、学校横断企画と基調講演を実施する。学校横断企画では、2校の在校生と教職員それぞれの座談会を予定している。

 生徒座談会では、各校で学ぶ在校生が日常での学びや、教室を超えた学びを展開する学校に進学した経緯などを語り合う先生座談会では、普段生徒と交流している各校の教職員が登壇し、学校現場の日常を明らかにするとともに、進学に際しての参加者からの質問にも答えていく。いずれも2校の異なる立場からの発言を通して「教室を超えた学びの本当のところ」がリアリティをもって浮かび上がるはずだ。

社会的背景から読み解く「教室を超えた学び」の必要性



 基調講演では「通信制高校ナビ」編集長の北澤愛子氏を招き、「教室を超えた学び」の最新事情について聞く。2020年度の不登校児童生徒の増加や、通信制高校進学者増などの背景を紹介しながら、「教室を超えた学び」の今を解説するとともに、入試制度や学校選びのポイントについても情報提供いただく。聞き手としてリセマム編集長・野口雅乃が登壇し、対談形式で講演を進行する。

 参加を希望する場合は事前予約が必要。下記イベントのPeatixページにて必要事項を入力して予約する。事前予約をした方にのみ、予約完了メールにてバーチャル空間の特設会場URLをお伝えする。

申込はこちら

 全日制高校への進学を希望する受験生も、自身の進路の視野拡大のために知ってもらいたい情報が満載だ。受験生をおもちの保護者の方はもちろん、受験指導に携わる中学校や塾の教職員や、オンライン授業を担当する高校教員など、「教室を超えた学び」に関心のある多くの方の参加をお待ちしている。

開催概要



イベントテーマ:2022年、私はどこで学ぶ?~教室を超えた学びが実現する2つのこと
開催日時:2021年11月13日(土)10:00~16:10(予定)
タイムスケジュール:
 10:00~10:15 開会あいさつ&操作説明
 10:20~10:50 体験授業1@各校ステージ
 11:00~11:30 体験授業2@各校ステージ
 11:40~12:30 在校生座談会@中央ステージ
 12:40~13:30 基調講演@中央ステージ
 13:35~13:45 編集部トーク
 13:50~14:20 体験授業1@各校ステージ
 14:30~15:00 体験授業2@各校ステージ
 15:10~16:00 先生座談会@中央ステージ
 16:00~16:10 閉会あいさつ
開催場所:バーチャル空間oViceを利用した特設会場
参加対象:高校進学を予定している受験生、転入を予定している高校生またその保護者、受験指導に携わる教職員
参加費:無料参加方法:事前申込制。Peatixページより予約する。予約者には当日の会場URLが送信される。
参加締切:2021年11月12日(金)16:00まで

参加申込(当日参加)はこちら
《編集部》

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