中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021、最終審査会12/8

 11回目を迎える「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka」の最終審査会が、2021年12月4日にオンラインで開催される。一次審査会を通過した7組が進出した。最終審査会に進む7作品は、中学生2作品、高校生が5作品となった。

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 11回目を迎える「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka」の最終審査会が、2021年12月4日にオンラインで開催される。作品は「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」の2部門の中から、一次審査会を通過した7組が進出した。最終審査会に進む7作品は、中学生2作品、高校生が5作品となった。また、この模様は公式のYouTube Liveでも配信される。

 中高生国際Rubyプログラミングコンテストは、子供たちがプログラミングを学び、自分でコンピュータを動かしたときの感動や作った作品を発表する体験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢をはぐくむことを目的に実施するコンテスト。2021年で11回目を数え、全国の中高生がRuby言語(Ruby on Rails、mrubyも含む)で作成した作品の中から、技術力と企画力等の観点から優秀な作品を選出し表彰する。

 作品は「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御等ゲーム以外のプログラム作品)の2部門で7月15日から9月30日まで応募を受付。11月2日の一次審査会を経て、最終審査会に進出する7組が決定した。一次審査を通過したのは「ゲーム部門」7作品で、「クリエイティブ部門」からは最終審査会に進出する作品がなかった。

 最終審査会は12月4日正午に開会し、応募者によるプレゼンテーションが行われる。また審査委員長は、Rubyの開発者でRubyアソシエーション理事長のまつもとゆきひろ氏が務める。

◆「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2021 in Mitaka」最終審査会
日時:2021年12月4日(土)12:00~15:40予定
会場:公式Youtubeチャンネルからの生放送

◆最終審査に進出した7組
1.岩手県滝沢市立滝沢第二中学校科学技術部チーム鰤が素振り「芋がポテッと落ちたんじゃが」
2.岩手県滝沢市立滝沢第二中学校科学技術部チームIWATE「Memento mori」
3.松浦天斗「タイプスゴロク」
4.村上美乃里「睡眠冒険」
5.藤枝侑瑞樹「Escape from Space」
6.山岡愛咲「TITLY」
7.玉井由大「出商喫茶」
《編集部》

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