英語学習アトラクションがスマホと連携、リトルプラネット

 プレースホルダは、英語学習アトラクション「DIGITAL『SPOGLISH』(デジタル スポグリッシュ)/英語でリアクションタッチ」に、体験データをスマホに記録する新機能を追加し、2021年12月24日より全国6か所のパークで稼働を開始した。

趣味・娯楽 小学生
英語学習アトラクション「DIGITAL『SPOGLISH』(デジタル スポグリッシュ)/英語でリアクションタッチ」
  • 英語学習アトラクション「DIGITAL『SPOGLISH』(デジタル スポグリッシュ)/英語でリアクションタッチ」
  • 子供たちの描いた絵を「シャリング」でスマホに自動保存
  • アトラクションと連動したさまざまな機能を提供
  • 「シャリング」の利用イメージ
  • spoglish GYM
  • 次世代型テーマパーク「リトルプラネット」
 次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を展開するプレースホルダは、英語学習アトラクション「DIGITAL『SPOGLISH』(デジタル スポグリッシュ)/英語でリアクションタッチ」に、体験データをスマホに記録する新機能を追加し、2021年12月24日より全国6か所のパークで稼働を開始した。

 遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」は、最新のデジタル技術を駆使して子供たちの探究心や創造力を刺激するファミリー向けテーマパーク。「ダイバーシティ東京プラザ」「ららぽーと新三郷」「キテミテマツド」「ららぽーと沼津」「mozoワンダーシティ」「ららぽーと和泉」の6か所に、体験データをスマホに記録する新機能の稼働を開始した。ららぽーと沼津のみ12月29日開始予定。

 「DIGITAL 『SPOGLISH』」は、「スポーツ×英語」を軸とした事業を展開している「spoglish GYM(スポグリッシュジム)」と「リトルプラネット」のコラボで誕生した、体感型の英語学習アトラクション。ネイティブスピーカーから聞こえた英単語について、スクリーンの中から「正解」を見つけ、素早く手でタッチすることで高得点を目指す。1問回答するごとにホームポジションへ戻る必要があるため、「手足の敏捷性」と「英語のリスニング能力」の両方を磨くことができる。

 今回のアップデートで、「DIGITAL 『SPOGLISH』」の体験データをリトルプラネットの会員サイト「リトプラオンライン」に記録し、パークと連動したさまざまな機能がスマホでできるようになった。自宅に帰ってからパークで覚えた英単語をリスニングして復習、次にパークで出題する英単語の予習、来場するごとにバッジ収集と、ひとりひとりのステージにあわせたアトラクション体験ができる。

 データの記録は、入場時に渡されるNFC(近距離無線通信)タグを内蔵したリストバンド「シャリング」を「DIGITAL 『SPOGLISH』」の専用リーダーに近づけるだけで完了。非接触で簡単にスマホとアトラクションを連携することができる。

 また同日から、「SKETCH RACING/お絵かき3Dレーシング」等、「3Dお絵かき」アトラクション3種でも、子供たちの描いた絵を「シャリング」でスマホに自動保存できるようになった。パークに訪れるごとに記録していくことで、表現力や創造力の「成長記録」にもなる。

 「シャリング」の利用は、オンライン会員登録と年会費(1家族)600円が必要。年会費には特典として「シャリング」1個が含まれている。追加の場合はさらに300円支払う。施設を利用するには別途チケットが必要。料金等、詳細はWebサイトを要確認。

◆「シャリング」の利用
入手方法:オンライン会員登録と年会費(1家族)600円が必要
※年会費には特典として「シャリング」1個が含まれている。追加の場合はさらに300円支払う
申込方法:店頭、Webサイトから申し込む
利用できる「リトルプラネット」:ダイバーシティ東京プラザ、ららぽーと新三郷、キテミテマツド、ららぽーと沼津、mozoワンダーシティ、ららぽーと和泉
※ららぽーと沼津のみ2021年12月29日(水)開始予定
※施設を利用するには別途チケットが必要。料金等、詳細はWebサイトを要確認
《大田芳恵》

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