世帯年収は500万円台が最多、持ち家率68%…子育て世代

 小学館が運営する育児メディア「HugKum」(はぐくむ)は、「令和の子育て世代のお金事情」についてのアンケート調査を実施。世帯年収は500万円台が最多、持ち家率は68%、貯蓄額は1位が100万円台の一方で1,000万円以上が2位の二極化傾向、60%が投資に興味ありと回答した。

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令和の子育て世代のお金事情を大調査
  • 令和の子育て世代のお金事情を大調査
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  • 住まいの形態について
  • 家庭の貯蓄額について
  • 貯蓄の目的について
  • 家計簿について
  • 電子マネーについて
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 小学館が運営する育児メディア「HugKum」(はぐくむ)は、「令和の子育て世代のお金事情」についてのアンケート調査を実施。世帯年収は500万円台が最多、持ち家率は68%、貯蓄額は1位が100万円台の一方で1,000万円以上が2位の二極化傾向、約60%が投資に興味ありと回答した。

 調査は、HugKumメールマガジンによるインターネット上で2021年12月15日~2022年1月5日に実施された。対象は全国47都道府県に住む0歳~小学6年生までの子供をもつママ・パパで、有効回答数818名。

 家庭の世帯年収は、1位が「500万円以上~600万円未満」で、400万円台、600万円台がそれぞれ続いた。一方で、全体の35.5%が700万円以上と回答しており、共働き夫婦の増加傾向が世帯年収の高さにも現れる結果となった。

 住まいの形態については、全体の53.6%が戸建て持ち家、14.4%がマンション等の集合住宅の持ち家で、7割近い家庭が持ち家を購入済みという結果に。賃貸住宅は26.1%となり、実家や社宅等は少数だった。

 家庭の貯蓄は、「100万円以上200万円未満」が21.5%で最多となった。一方で「1,000万円以上」が17.6%と2番目に多い回答となり、二極化傾向が明らかに。「貯蓄はない」が14.4%で3位となり、貯蓄額は世帯による差が大きいようすがうかがえた。また、貯蓄の目的は、1位「教育資金」(65.6%)、2位「老後資金」(53.6%)、3位「趣味や旅行等の娯楽のため」(29.8%)となった。

 その他、「家計簿」をつけている人は4割で、ノート派とアプリ派が半々。使っている「電子マネー」は、1位「PayPay」(50.3%)、2位「WAON」(37.4%)、 3位「nanaco」(26.6%)。1か月の食費は5割強が「5万円以下」と回答。保険については、6割以上の家庭が夫婦ともに生命保険に加入していることがわかった。教育費の貯め方は、1位「学資保険」(43.1%)と2位「貯金」(42.4%)がほぼ同数となった。また、「投資」についての興味を聞いたところ、「まあまあ興味がある」「とても興味がある」を合わせると6割強の家庭が興味を持っているという結果に。一方で、実際には6割強が「投資はしていない」と回答。投資に興味があっても始められていないようすがうかがえた。

 「子供のお金教育について不安に思っていること」については、「不安に思っていることは特にない」と回答した家庭が24.6%で最多だった。一方、「お金の価値が理解できていないこと」(21.7%)や「お金を計画的に使えないこと」(19.5%)に不安を感じていると回答した家庭も目立った。

《増田有紀》

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