教育メディア「おうち教材の森」では、中学生以下の子供がいる人を対象に、小学生以下の子供が寝る時間帯についてのアンケートを実施。もっとも多かったのは「21時台」。ついで「22時台」「20時台」という結果になった。
「おうち教材の森」は、生活に寄り添ったメディア等を手がけるARINAが運営。小学生の子供をもつ親を対象に、おもに教材レビューを掲載している。
メディア内で2022年3月1日～3月2日に実施した「小学生以下の子供が寝る時間帯は何時？」というアンケートには、200人から回答が寄せられた。
アンケート調査の結果、半数を超える115人が「21時台」と回答し最多となった。その理由としては、「子供は10時間睡眠が必要と聞いていたので、7時に起きるためには21時台が適当」「できるだけ早く寝かせたいが、帰宅後お風呂や夕飯等をすませると早くても21時になる」といった声が聞かれた。
2番目に多かったのが「22時台」。「一緒に寝るから」「自分が小学生の頃、それくらいの時間帯に寝ていたから」といった理由があるようだ。
3番目に多かったのは「20時台」。これには「子供が寝落ちする」「早寝早起きから、そのくらいがいいと思う」等の意見がある。
上位を占めた「21時台」「22時台」「20時台」を合わせると9割以上にのぼる。この結果から、子供の健康や成長のために早めの就寝を意識している家庭が多いことがわかった。夕方以降のタスクを効率化できるかどうかが、早寝のポイントとなりそうだ。
