U-22プロコン「アート」追加…応募要項公開

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2022年4月1日、「U-22プログラミング・コンテスト2022」公式Webサイトを公開し、応募要項を発表、作品ジャンルに「アート」を追加した。応募期間は7月1日~8月31日。

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U-22プログラミング・コンテスト2022
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 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2022年4月1日、「U-22プログラミング・コンテスト2022」公式Webサイトで応募要項を発表し、新たな作品ジャンルに「アート」を追加した。応募期間は7月1日~8月31日。

 U-22プログラミング・コンテストは、プログラミング技術を活用して、自分たちのアイデアを形にした、オリジナルのアプリケーションやサービスを評価する作品提出型のコンテスト。1980年から経済産業省主催で開催していた「U-20プログラミング・コンテスト」を引き継ぎ、2014年以降後は、協賛企業の支援のもと継続しており、今回で通算43回目を迎える。

 2022年は、「一点、集中。」をコンセプトに作品を募集する。今回新たな作品ジャンルとして「アート」を追加し、プログラミングの新たな可能性・広がりに期待する。応募作品は、未応募(他のコンテスト含む)の実行可能なオリジナル作品に限る。プログラミング言語とジャンルは特に問わない。最高賞の経済産業大臣賞(4本)に選ばれた者には、賞金50万円が贈られる。

 また、新たな試みとして、22歳以下のクリエイターに作品発表の機会を設け、コンテストを通じて共に成長することを目的に「U-22キービジュアルコンテスト」を併催する。選出作品は、ポスター・リーフレット・WEBサイト等で利用する予定。応募作品は、未応募(他のコンテストを含む)のオリジナル作品で、PSDファイル形式での応募を推奨している。優秀作品(3作品程度)には副賞1万円が贈られ、キービジュアル選出作品には、副賞10万円を別途授与する。ただし審議の結果、該当作品がない場合もある。

 「U-22プログラミング・コンテスト2022」「U-22キービジュアルコンテスト」共に、応募は提出資料一式を事務局指定のオンラインストレージを利用して、アップロードする。ストレージへのアクセス方法・資料アップロード方法は後日公開する。応募期間は、どちらのコンテストも7月1日~8月31日まで。

◆U-22プログラミング・コンテスト2022
応募資格:22歳以下(2000年4月2日以降に生まれた人)
募集内容:未応募(ほかのコンテストを含む)のオリジナル作品であること
各賞・副賞:経済産業大臣賞(4本)副賞50万円、経済産業省 商務情報政策局長賞(6本)副賞5万円、スポンサー企業賞
作品ジャンル:特に問わない
プログラミング言語:特に問わない
応募方法:事務局指定のオンラインストレージを利用して、提出資料一式をアップロードする
提出物:エントリーフォーム(オンライン登録)、作品(プログラムファイル一式)、プログラムの実行動画(2分以内)、制作したプログラムのソースコード、作品の保存場所を記載したテキストファイル等(提出推奨)、作品説明補足資料(任意)、保護者同意書(15歳未満の場合必須)
応募期間:2022年7月1日(金)~8月31日(水)
※詳細は公式サイトで確認できる

◆U-22キービジュアルコンテスト2022
応募資格:22歳以下(2000年4月2日以降に生まれた人)
募集内容:未応募(ほかのコンテストを含む)のオリジナル作品であること
各賞・副賞:優秀賞(3作品程度)副賞1万円(キービジュアル選出作品には、別途、副賞10万円授与)
求めるキービジュアル:
・「プログラミング」を感じさせる要素(IT・デジタル機器や近未来感)があること
・U-22世代に対し、コンテストの応募・参加を後押しするようなビジュアル、コピー
・人物を描く場合は、U-22世代で中性的であること
画像ファイル形式:PSDファイル等(推奨)
画像サイズ:8,000×6,500pixel程度(推奨)
応募方法:事務局指定のオンラインストレージを利用して、提出資料一式をアップロードする
提出物:エントリーフォーム(オンライン登録)、キービジュアル(キービジュアルをPDF化したもの)、キャッチコピー(キービジュアル内に配置)、ビジュアル・キャッチコピーの狙い・想い等の説明文(100~300字程度)
応募期間:2022年7月1日(金)~8月31日(水)
※詳細は公式サイトで確認できる
《川端珠紀》

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