ブラザーは、2021年6月に東山動植物園が進める動植物の絶滅を防ぐことを目指す「種の保存」活動や、動植物の絶滅の一因が人類の活動であることを紹介する「環境教育」に関する情報発信を担うオフィシャル広報パートナー協定を締結している。ブラザーは、広報パートナーとして、投票用の特設Webサイトを作成し、同園が行う赤ちゃんの愛称候補募集に協力すると発表した。
アジアゾウの赤ちゃんは、2022年6月26日に、母アヌラの第2子として誕生した。性別はメス。愛称を募集し、複数の愛称案を選定後、9月に園内で来園者による投票を実施し最終決定をする。愛称は10月にブラザーのニュースリリースの他園内で開催予定の命名式で発表する。応募はブラザーWebサイトの応募フォームより受け付けている。愛称とその理由を入力する。
また、ブラザーは今回の愛称募集にあわせ、「東山動植物園×ブラザー アジアゾウの出産と種の保存と」と題した動画を制作し、ブラザーWebサイト「SDGs STORY」に公開した。
◆アジアゾウの赤ちゃんの愛称候補募集
募集期間:2022年7月28日(木)~8月21日(日)
応募方法:Webサイト応募フォームに愛称とその理由を入力する
<赤ちゃんの情報>
生年月日:2022年6月26日(日)(母アヌラの第2子として誕生)
性別:メス
体重・体長・体高:130kg、130cm、110cm(いずれも誕生時の推定値)