【夏休み2022】小中高生対象「時事作文コンテスト」募集

 世界が身近になる新聞トレーニング「時事学」事務局は、「時事作文コンテスト2022」の作品を2022年8月31日まで募集している。小中高校生を対象に、2022年1月以降の出来事から意見文を作成して応募する。先着100人には、提出した文章を添削して返却する。

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時事作文コンテスト2022
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 世界が身近になる新聞トレーニング「時事学」事務局は、「時事作文コンテスト2022」の作品を2022年8月31日まで募集している。小中高校生を対象に、2022年1月以降の出来事から意見文を作成して応募する。先着100人には、提出した文章を添削して返却する。

 時事学(ジジガク)とは、考学舎が運営する小中高校生のための思考力育成コミュニティ。新聞記事を読み、問題に答えることで、時事知識だけでなく、読解、思考、表現力を養う。課題作文や小論文対策の他、社会に出てから必要になる自ら考える力を育てる。時事学では、朝日小学生新聞、中高生新聞、東京新聞の記事から毎週問題を作成し配信している。

 コンテストでは、「生活、政治、経済、環境、科学技術、文化」のカテゴリから1つを選択。2022年1月以降の出来事(新聞記事)から、4段落構成で600~1,000字の意見分(提案文)を作成して応募する。4段落構成とは、1段落「取り上げた出来事(記事)とそれに対する意見(提案)」、2段落「記事の内容を説明(要約)」、3段落「あなたの意見の理由を説明(なぜそう考えたのか、具体例もあるとなおよし)」、4段落「あなたの意見を1段落とは別の言葉」でおさめる。

 応募資格は、11歳以上18歳以下(2022年8月1日時点)、または、小学6年生から高校3年生までに在学している生徒。ジジガク会員以外も応募可能。書いた原稿は、氏名年齢等の必要事項を添えて郵送またはメールで送る。締切りは8月31日。

 審査では、記事に対する意見、中でも未来に向けて社会がよりよくなる提案を高く評価する。構成、文章としての正しさ、読みやすさ等も評価の対象。審査は、時事学事務局内、審査委員会にて行うが、外部審査員としてジジガクコメンテータより2人、朝日学生新聞社や中日新聞社からも参加予定。結果は、9月25日ごろ時事学サイト上で各賞受賞者氏名、受賞作文を発表する。

 最優秀賞と優秀賞者にはAmazonギフト券を授与。また、先着100人には、提出した文章を添削して返却する。その他、応募者全員に時事学の1か月無料券をプレゼントする。時事学の基本コースは月額800円(税込)。思考力育成コースは月額2,800円(税込)~。詳細はWebサイトで確認できる。

◆時事作文コンテスト2022
対象:11歳以上18歳以下(2022年8月1日時点)または小学6年生から高校3年生までに在学している生徒
内容:「生活、政治、経済、環境、科学技術、文化」のカテゴリの中から1つを選び、2022年1月以降の出来事(新聞記事)から、4段落構成で600~1,000字で意見文(提案文)を作成
応募方法:書いた原稿と必要事項を添えて、郵送またはメールで送る
応募締切:2022年8月31日(水)

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《田中志実》

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