【大学受験2022】私大医学部の実質倍率、慶應義塾6.6倍

 SAPIX YOZEMI GROUPが運営する医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2022年8月29日、2022年度の私立・準大学入試結果(一般選抜・特別選抜)を掲載した。一般選抜で実質倍率がもっとも高かったのは、久留米大学(一般・後期)の111.6倍。

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2022年度 私立・準大学入試結果(一般選抜)
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 SAPIX YOZEMI GROUPが運営する医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2022年8月29日、2022年度の私立・準大学入試結果(一般選抜・特別選抜)を掲載した。一般選抜で実質倍率がもっとも高かったのは、久留米大学(一般・後期)の111.6倍。

 2022年度の私立・準大学入試結果は、各大学の実質倍率等入試結果について、一般選抜と特別選抜それぞれを一覧にまとめて掲載。一般選抜では、各大学の方式・募集枠ごとの募集人員や志願者数、受験者数、1次合格者数、2次受験者数、合格者数、志願倍率、実質倍率、合格最低得点率を一覧表にまとめており、チェックボックスを利用して大学名で絞り込むこともできる。

 一般選抜でもっとも実質倍率が高かったのは、久留米大学(一般・後期)111.6倍。ついで、聖マリアンナ医科大学(一般・後期)94.2倍、金沢医科大学(一般・後期)78.7倍、関西医科大学(一般・後期)78.6倍、日本医科大学(一般・後期)54.4倍が、実質倍率50倍を超える高倍率となった。

 その他、慶應義塾大学(一般)は、志願倍率が21.0倍、実質倍率が6.6倍、合格最低得点率が61.6%(1次)。東京慈恵会医科大学(一般)は、志願倍率が17.7倍、実質倍率が6.8倍、合格最低得点率が51.8%(正規)だった。

 また、特別選抜でもっとも実質倍率が高かったのは、金沢医科大学(総合・研究医(追加募集))25.0倍。その他、東海大学(総合・展学のすすめ)21.3倍、大阪医科薬科大学(総合・「至誠仁術」入試(併願))21.0倍、関西医科大学(推薦・一般枠)14.8倍等が続いた。

 医学部研究室ではこの他、2023年度の入試変更点や2022年度の国公立大学医学部医学科入試動向等も掲載している。


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《畑山望》

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