【受験生ママ対談】受験直前、先輩ママが教える「勝つ」ための体調管理3選

 今年も感染症が心配な季節に。そこで、中学・高校の受験を経験したご家族に集まっていただき、受験前に実際に行っていた体調管理方法について聞いた。

教育・受験 中学生
PR
座談会に参加してくれたMさん親子とTさん
  • 座談会に参加してくれたMさん親子とTさん
  • 座談会に参加してくれたMさん親子(左)とTさん(右)
  • 画像はイメージ
  • 玄関のかぎの収納にメッセージを貼り付け
  • 【受験生ママ対談】受験直前、先輩ママが教える「勝つ」ための体調管理3選
  • 【受験生ママ対談】受験直前、先輩ママが教える「勝つ」ための体調管理3選
  • 【受験生ママ対談】受験直前、先輩ママが教える「勝つ」ための体調管理3選
  • 【受験生ママ対談】受験直前、先輩ママが教える「勝つ」ための体調管理3選

 受験シーズンの冬は、風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しやすい季節。そこで、わが子の中学・高校受験を経験したご家庭に集まっていただき座談会を実施。受験に勝つために実際に行っていた体調管理方法について聞いた。

コロナ禍で迎える受験シーズン
直前期の体調管理で気を遣ったのは…



「勝つ」ための体調管理3選
1.換気をアラーム管理でルーティン化
2.子供はつい忘れがち…目につきやすい場所に衛生ルールを貼付
3.就寝時は加湿の徹底、加湿マスクをつけて乾燥対策


【参加者】
牧野さん:中1のみかさんと小4の姉妹の母
みかさん:牧野さんの娘さん。中1。中学受験を経て私立中学に進学
戸野倉さん:高2の長男と、高校受験を目前に控える中3の長女をもつ2児の母
※名前はいずれも仮名

座談会に参加してくれた牧野さん親子(左)と戸野倉さん(右)

--お二人とも、お子さんの受験をコロナ禍で迎えたことになりますね。ご家庭ではどのような対策をされていましたか。

1. 換気をアラーム管理でルーティン化

戸野倉さん:毎日のルーティンとして、わが家ではスマホのアラームを定時にセットしておき、鳴ったら窓を開けるようにしていました。乾燥は気付きやすいこともあって加湿を意識して行うけれども、換気はおろそかにしがちだったので。

牧野さん:冬場はどうしても窓を閉めっぱなしになりがちですしね。

--みかさんは、ご自身で意識していた対策はありましたか。

みかさん:両親にも塾の先生にも、体調面はよく注意されていた気がします。気を付けていたつもりですが、つい手洗いを雑にしたり、うがいを忘れてしまったりしては、注意をされました

2. 子供はつい忘れがち…目につきやすい場所に「衛生ルール」を貼付

戸野倉さん:みかさんもおっしゃるとおり、子供は意外と忘れがちです。感染症対策の「基本」ともいうべきことですが、習慣化して家族全員が徹底するのは、なかなか大変です。

 そこでわが家では家族全員に徹底してもらうよう、ふせんに「帰宅したら洗面所に直行」と書き出し、目に付くところに貼っておきました。玄関にカギを入れておく収納があるのですが、今でもそこに貼り付けてあります。

受験生本人だけでなく、家族全員の体調管理がマスト

牧野さん:受験生以外の家族の誰かが感染症にかかったとしても、受験生の娘にうつる可能性がどうしても出てきます。家族全員が健康であることがとても重要でした。

--「体調を崩して入試を受けることができなかったら…」というのは、やはりプレッシャーを感じますね。

戸野倉さん:本人より親のほうが体調面でハラハラしていた気がします。ニュースで感染者数を聞いては、気を引き締めていました。

3.就寝時は加湿の徹底、加湿マスクをつけて乾燥対策

「付けて寝ると、朝起きたときにのどが潤ってるのがよくわかりました」とはきはき答えてくれた、現在中学1年生のみかさん

戸野倉さん:空気の乾燥が気になるときなどは就寝時にマスクを付けて寝るようにしていました。寝起きにのどが痛いと感じたことがそれ以前にもありましたし、夜間ののどの乾燥が風邪などの感染症につながる可能性の話を耳にしたこともあって。

 付けて寝ると起きたときののどの乾燥の度合いが違いますね。

ここぞというときに「ぬれマスク」

--戸野倉さんから寝るときにマスクを付けていたというお話が出ました。今回、皆様には事前に「のどぬ~るぬれマスク(就寝用プリーツタイプ)」を試していただきましたが、こちらはいかがでしたか。

戸野倉さんと牧野さんご家族に試してもらったマスクはこちら
「のどぬーる ぬれマスク」の詳細はこちら

みかさん:実は私、受験の直前には毎晩使っていました。鼻が詰まりやすい体質なので、寝ている間にいつの間にか口呼吸になって、起きたときに喉がガラガラすることがしょっちゅうありましたが、このマスクを付けて寝ると、朝、そういったことがなくて驚きました。「ぬれマスク」という名前なので、水分で顔に張り付いたり、じめじめするのかなと思ったら、全然そんなこともありませんでした。大きめの設計だったことと、耳にかけるゴム部分が柔らかかったので付け心地も良くて、寝ていて途中で外すこともなかったです。今後も使いたいと思えました。

牧野さん:加湿器で乾燥対策もしていたのですけれど、このマスクを使ってみて、ピンポイントでのどにうるおいが来る感じがありました。まさに「口につける加湿器」という感じで。

戸野倉さん:マスクにうるさい子供たちからも「付けて寝ると起きたときになんだか調子が良い」と好評だったので、今回の受験期の体調管理にも一役買ってくれそうです。

--受験を体験したご家庭ならではのお話を聞けて、とても参考になりました。本日はありがとうございました。

「加湿マスク」は受験生家族の味方

 空気が乾燥する季節、朝起きたときに喉に違和感を覚えたり、鼻詰まりによる就寝中の口呼吸で喉が痛くなったり、お悩みの方も多いのではないだろうか。

 今回、対談に参加していただいた戸野倉さん、牧野さんのご家族に実際に試してもらった「のどぬ~るぬれマスク 就寝用プリーツタイプ」は、まさに就寝中の乾燥をケアするためのマスク。水分をたっぷり含んだ「ぬれフィルター」により、喉の中に直接スチームを浴びているような感覚を味わうことができる。また、保湿効果は約10時間持続するため、就寝時に付けて寝ることで、睡眠中の口内や喉の乾燥を防いでくれる。

たっぷりの水分を含んだ「ぬれフィルター」がこのマスクの最大のポイントだ

 就寝用にふさわしく、ゆったりした付け心地。口元からピンポイントでのどに潤いが届き、のどを朝までしっかりケアし続けてくれる強い味方だ。いつも以上に体調管理に気を付けたい受験シーズン、家族にとって手放せないアイテムといえるだろう。

蒸気でのどを潤す保湿効果は約10時間。就寝中ののどをピンポイントでしっかりと潤してくれる

親にできる最大の受験サポートとは

 志望校に向けて、勉強を頑張ってきた受験生たち。受験直前の時期まで来たら、実際のところ親ができることは、体調管理やモチベーション維持の声かけなど、非常に限られる。その中でも「体調管理」は受験生の子供への最大のエールではないだろうか。

 受験生にはこれまで頑張ってきた成果を遺憾なく発揮し、受験に勝つために悔いなく最後までやりぬいてほしい。そのためにも、受験生である子供の体調管理を家族全員でサポートし、最後まで走り切ってほしい。

「のどぬーる ぬれマスク」の詳細はこちら

《田中真穂》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top