【高校受験2023】私立人気難関校・首都圏(千葉・埼玉)出願倍率・偏差値などまとめ

 首都圏千葉・埼玉の私立高校の一般入試が東京・神奈川に先駆けて実施される。千葉県は2023年1月17日より、埼玉県は1月22日からスタートする。リセマムでは人気難関校の普通科の情報についてまとめた。

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 首都圏千葉・埼玉の私立高校の一般入試が東京・神奈川に先駆けて実施される。千葉県は2023年1月17日より開始、埼玉県はおおむね1月22日からスタートする。リセマムでは人気難関校の普通科の情報についてまとめた。

 千葉県の情報は千葉県発表の「令和5年度千葉県私立高等学校入学者選抜試験志願状況一覧(前期選抜試験分)(2023年1月10日午後5時時点)」、埼玉県発表の「令和5年度埼玉県私立高等学校入試応募状況(中間)(2023年1月11日時点)」を参考とした。出願締め切り前の数値のところもあるため注意が必要だ。なお、埼玉県の倍率は記されていないためそれにならっている。

 偏差値については市進学院の提供を受けてリセマムが掲載している「都道府県別 全国高校偏差値一覧」の各県の最新版を参考にしている。偏差値は平均点を50として表される数値。偏差値データのもととなる試験の受験者全体の得点分布により、上下に数値が振れる点を留意いただきたい。

 今年もコロナ禍での受験となっており、受験日直前に変更が入る可能性もある。志望校の情報の詳細については各学校のWebサイトなどで確認してほしい。

千葉県

共学校

【渋谷教育学園幕張】
募集人員55人に対して、出願者数は728人。倍率は13.24倍となった。試験日は1月19日、20日。
偏差値は70。

【市川】
募集人員120人に対して、出願者数は1,267人。倍率は10.56倍。試験日は1月17日。
※願書受付締切は1月12日
偏差値は67。

【昭和学院秀英】
募集人員80人に対して、出願者数は1,250人。倍率は15.63倍。試験日は1月18日。
※願書受付締切は1月12日
偏差値は66。

【専修大松戸】
募集人員256人に対して、出願者数は3,048人。倍率は11.91倍。試験日は1月17日、18日。偏差値は男子が62(E類)、女子が61(E類)。

【芝浦工大柏】
募集人員120人に対して、出願者数は1,296人。倍率は10.80倍。試験日は1月18日、19日。
※願書受付締切は1月12日
偏差値は男子が64(GS)、女子が65(GS)。

【日大習志野】
募集人員370人に対して、出願者数は1,934人。倍率は5.23倍。試験日は1月17日。
偏差値は男子が57(前期)、女子が58(前期)。

埼玉県 

※1月11日現在外部出願者数

共学校

【早稲田大学本庄】
募集人員320人に対して、出願者数はα選抜・I選抜(一次)で311人(二次選考は1月23日)、一般・帰国生入試は2,032人。
偏差値は男子が65、女子が67。

【栄東】
募集人員120人に対して、出願者数は第1回が1,204人、第2回が992人、特特生選抜が692人。
偏差値は65(α)。

【開智】
募集人員はTコース50人・S1コース100人・S2コース70人に対して、出願者数はTコース725人・S1コース596人・S2コース690人。
偏差値は62(T)。

【大宮開成】
募集人員は先進80人・I類150人・II類150人に対して、出願者数は先進202人・I類1,594人、II類206人。
偏差値は62(先進)。

【西武文理】
募集人員は普通215人・理数70人の合計215人に対して、出願者数は第1回500人・第2回246人・第3回213人。
偏差値は61(選抜)。

男子校

【慶應義塾志木】
募集人員230人に対して、出願者数は単願104人、併願1,078人。
偏差値は67。

【立教新座】
募集人員100人に対して、一般の出願者数は976人。
偏差値は64。

【川越東】
募集人員は理数コース80人、普通コース320人の合計400人。出願者数は、単願が246人・併願Iが947人・特待生482人・併願IIが299人。
偏差値は63(特待)。

女子校

【淑徳与野】
募集人員はT類・SS類・SA類・MS類が各40人でR類が80人の合計240人。出願者数は第1回が571人。
偏差値は61(選A)。

【星野女子】
募集人員はIII類特進選抜・文理特進・文理選抜・文理を合わせて280人。出願者数は単願が274人・併願1が842人、併願2が105人。※ただし出願者数は共学部(募集人員210人)も含む
偏差値は58(III類)。

《編集部》

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