大学生の一人旅に「おてつたび」働きながら旅を楽しむ

 おてつたびは、2023年2月3日より「春休み特集」の募集を開始した。交通費は自己負担だが、旅先でお手伝いすることで報酬(アルバイト代)が得られる。宿泊場所は無料。定員に達し次第、募集終了となる。

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  • 現在募集中のおてつたび(定員に達し次第、募集終了)
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 おてつたびは、2023年2月3日より「春休み特集」の募集を開始した。交通費は自己負担だが、旅先でお手伝いすることで報酬(アルバイト代)が得られる。宿泊場所は無料。定員に達し次第、募集終了となる。

 おてつたびは、「お手伝い」と「旅」を掛け合わせた造語で、短期的・季節的な人手不足で困っている地域の人々(農家や旅館等)と、「働きながら旅を楽しみたい人」が出会えるマッチングプラットフォーム。交通費は自己負担だが、宿泊場所は地域の方が用意するため無料。お手伝いをすると報酬(アルバイト代)が得られるため、地域に行く際のボトルネックになりがちな旅費交通費を軽減できる。

 おてつたび参加者の46%が大学生。おてつたびの期間は1週間から10日間程度のものが多く、長期休みを利用して参加している学生が多い。たくさんの人と出会い、いろいろな生き方、働き方を知ることができるのは学生にとって大きな財産となる。社会人になる前の学生のうちに経験できることをしたい、という学生にも適している。

 おてつたび参加者の約9割は一人で参加している「ひとり旅」。一人で参加しても、受け入れ先の人や同日程で参加している「おてつたび仲間」との交流もできるため、完全に一人ではない。また、お手伝い(仕事)を目的に地域を訪れるため、旅先で手持ち無沙汰になることはない。休日や空き時間に旅をすることで、地元の方と同じ目線で地域の魅力に触れることもできる。また、お手伝いを通じて地域の方と自然に交流の場を持つことができる。


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《中川和佳》

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