「発明アイディアコンテスト」小学生の作品9/25まで募集

 樫尾俊雄発明記念館は、小学生を対象に「~子どもたち みんなが発明家~第6回樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」を行う。作品を2023年9月25日まで募集する。

教育イベント 小学生
~子どもたち みんなが発明家~第6回樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト
  • ~子どもたち みんなが発明家~第6回樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト
  • 第5回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)【高学年の部】「海洋ゴミの自動収集船 ~クワガタくんにおまかせあれ~」緑川詩織さんの作品
  • 第5回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)【低学年の部】「わすれんぞう」三浦まりなさんの作品
  • 第4回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)【高学年の部】「足ツボ発電」佐藤迪洋さんの作品
  • 第4回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)【低学年の部】「みんな安心ゴンドラ君」知野和仁さんの作品
  • 第3回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)「オンラインゲームで集めろ!世界の海中プラゴミ!!」小林拓眞さんの作品
  • 第2回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)「日本の文化と伝とうを守る『スーパー瓦』」佐藤迪洋・知海さんの作品
  • 第1回 樫尾俊雄賞(最優秀賞)「進め!光美海丸(みつみかいまる)海をきれいに」谷口青さんの作品

 樫尾俊雄発明記念館は、小学生を対象に「~子どもたち みんなが発明家~第6回樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」を行う。作品を2023年9月25日まで募集する。

 カシオ計算機創業者の1人で発明家である樫尾俊雄氏は、現在の電卓のもとになる小型純電気式計算機「14-A」やオートカレンダー付きデジタル腕時計、さまざまな楽器の音が出せる電子キーボード等を発明し、日本のエレクトロニクス産業の発展に寄与した。その開発理念を受け継ぎ誕生した「G-SHOCK」は、2023年4月で誕生40周年を迎え、累計1億4千万個以上も世界に出荷され、人々に愛用されている。

 樫尾俊雄氏の理念を社会に伝える樫尾俊雄発明記念館は、子供たちに「発明の喜びを体験してもらい、樫尾俊雄のような発明家を目指すきっかけにして欲しい」という思いから、小学生を対象に「アイディア コンテスト」を毎年開催している。今回は、「身の回りにあったらきっと人の役に立つ!」というコンセプトのもと、「人の役に立つもの」「生活に便利で役立つもの」「未来の世界であったらいいなと思うもの」「体の不自由な人に役立つもの」をテーマに募集する。

 また、12月3日に最終選考の発表会をオンラインで行う予定。発表会では、応募作品の中から選出された10名のファイナリストが、アイディアの意図や思い至った経緯等を発表する。発表後、1~3年生の低学年部と4~6年生の高学年部の各部に、最優秀賞にあたる樫尾俊雄賞、発明記念館賞、発明アイディア奨励賞の3賞を決定する。審査結果は12月4日にWebサイトで発表する。

 応募資格は、全国の小学生。応募用紙に募集テーマに沿ったオリジナルのアイディアを、イラスト(絵)と文章で表現し、9月25日必着で郵送する。なお、応募用紙はWebサイトでダウンロードできる。応募は1人1アイディア、個人のみ。

◆~子どもたち みんなが発明家~第6回樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト
応募期間:2023年5月20日(土)~9月25日(月)
応募資格:全国の小学生(低学年の部:1~3年生、高学年の部:4~6年生)個人のみ
募集テーマ:「人の役に立つもの」「生活に便利で役立つもの」「未来の世界であったらいいなと思うもの」「体の不自由な人に役立つもの」
募集内容:応募用紙に募集テーマに沿ったオリジナルのアイディアをイラスト(絵)と文章で表現
応募締切:2023年9月25日(月)必着
応募方法:郵送する
※応募は1人1アイディアまで
<発表会>
日時:2023年12月3日(日)
会場:オンライン(予定)
発表者:ファイナリスト10名
<受賞発表>
日時:2023年12月4日(月)
場所:Webサイトにて発表

《大田芳恵》

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