大学通信は、2023年度入試における大学合格者の高校別ランキングを特集している。首都圏の私大難関グループ「GMARCH」のR「立教大学」合格者の高校別ランキングは、3位に淑徳与野、4位に川越女子、5位に鴎友学園女子がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
ランキングは、国公私立大学の2023年度入試の合格者数を高校別に調査したもの。私立大は学校推薦型選抜・総合型選抜を除く一般選抜の当該方式におけるデータを掲載。未回答・非公表の高校は掲載しておらず、高校別合格者数を公表している大学は、大学発表の人数を使用している。なお、大学通信の掲載ランキングでは順位づけされていないが、リセマムでは合格者数に基づき順位づけした形で紹介する。
7月31日に更新されたデータによると、立教大学の2023年度高校別合格者数ランキングは、3位が「淑徳与野(埼玉)」123人、4位が「県立川越女子(埼玉)」122人、5位が「鴎友学園女子(東京)」118人、6位が「山手学院(神奈川)」117人、7位が「県立浦和第一女子(埼玉)」110人、8位が同数で「県立千葉東(千葉)」と「市立稲毛(千葉)」107人、10位が「国学院大学久我山(東京)」102人となった。
大学通信によると、立教大の2023年度一般入試は、志願者5万8,208人に対し、1万6,092人が合格。倍率は3.6倍。トップ3を私立高校が占めたほか、上位10校中、女子校が5校ランクイン。池袋キャンパス・新座キャンパスへのアクセスの良さからか、上位には埼玉県勢が目立った。なお、1位は2位に100人以上の差をつけている。
ランキング1位・2位の高校をはじめ、ランキングの詳細は大学通信のWebサイトで確認できる。
2023年「立教大学」合格者 高校別ランキングの1位は?