大学通信は、2023年度入試における大学合格者の高校別ランキングを特集している。今回から首都圏の私大難関グループ「GMARCH」のランキングを紹介。Gが表す「学習院大学」合格者の高校別ランキングは、2位に同数で2校がランクイン。4位には同数で不動岡と開智、6位に栄東が並んだ。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
ランキングは、国公私立大学の2023年度入試の合格者数を高校別に調査したもの。私立大は学校推薦型選抜・総合型選抜を除く一般選抜の当該方式におけるデータを掲載。未回答・非公表の高校は掲載しておらず、高校別合格者数を公表している大学は、大学発表の人数を使用している。なお、大学通信の掲載ランキングでは順位づけされていないが、リセマムでは合格者数に基づき順位づけした形で紹介する。
7月31日に更新されたデータによると、学習院大学の2023年度高校別合格者数ランキングは、4位が同数で「県立不動岡（埼玉）」と「開智（埼玉）」合格者各34人、6位が「栄東（埼玉）」33人、7位が「都立北園（東京）」31人、8位が「安田学園（東京）」29人、9位が「県立船橋東（千葉）」28人、10位が「國學院（東京）」27人となった。
大学通信によると、学習院大の2023年度一般入試は、志願者1万8,094人に対し、4,226人が合格。倍率は4.3倍。トップ10には、埼玉県内高校が最多の5校、東京3校、千葉2校がランクイン。公私立は半数の5校ずつとなった。2位以下は合格者数が僅差で並んだが、1位は2位に倍以上の差をつけて多くの合格者を輩出している。
ランキング1位・2位の高校をはじめ、ランキングの詳細は大学通信のWebサイトで確認できる。
2023年「学習院大学」合格者 高校別ランキングの1位は？
