未踏は2023年12月26日、17歳以下のクリエータ向け支援プログラム「未踏ジュニア」の中で、特に顕著な成果があったと認められたクリエータ12名を「未踏ジュニアスーパークリエータ」として認定し、Webサイトにて公開した。
「未踏ジュニア」は、独創的なアイデアと卓越した技術をもつ17歳以下を対象としたIT人材発掘・育成事業プログラム。2016年度にスタートし、毎年実施されている。未踏ジュニアに採択されたクリエータは、メンターや同期・先輩クリエータと技術相談しながらプロダクトを開発していき、その成果を「成果報告会」で発表する。
2023年度は、多くのメンターやスポンサーのサポートにより、110件の応募の中、14プロジェクトを採択・支援したという。採択倍率は7.85倍。約6か月間にわたって支援を得ながら進められた各プロジェクトの成果は、11月3日に東京大学で開催された「成果報告会」で発表された。当日のようすは、未踏ジュニアの公式YouTubeチャンネルまたはWebサイトより確認できる。
今回、「未踏ジュニアスーパークリエータ」として認定されたのは12名。クリエータとプロジェクト、詳細は、Webサイトにて確認できる。なお、2024年度の未踏ジュニアの募集開始は2024年3月ごろを予定している。募集から採択までの流れや、応募者向けの応援メッセージなどは、Webサイトの応募の手引きより確認できる。
