宅建など新通信講座「パススル」スマホで完結…大原

 大原学園は2024年1月より、試験合格に必要な内容をすべて網羅し、スマートフォンに完全対応した新しい通信講座「パススル」の提供を開始する。講義映像、テキスト、問題集、実力テスト、個人カルテなどアクセスできるという。第1弾は宅建を提供する。

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通信講座「パススル」
  • 通信講座「パススル」
  • 1コマ約5分の講義映像
  • デジタルならではの機能も充実したテキスト
  • スケジュール管理や質問対応など、学習サポートが充実

 大原学園は2024年1月より、試験合格に必要な内容をすべて網羅し、スマートフォンに完全対応した新しい通信講座「パススル」の提供を開始する。講義映像、テキスト、問題集、実力テスト、個人カルテなどアクセスできるという。第1弾は宅建を提供する。

 資格の大原として知られる大原学園は1957年より、国家試験や各種検定の合格を目指す社会人や大学生を対象に、各種講座を提供している。試験傾向を毎年分析し、短期合格に必要なものは何かを追究する講師陣と、その分析を反映したオリジナルのカリキュラムと教材が特長だという。

 今回は、講義映像、テキスト、問題集、実力テスト、個人カルテなど、スマホやタブレット、パソコンからアクセスできる「パススル」を提供する。従来の通信講座とは異なり、場所や時間を選ばず自分の都合に合わせて学習できる。

 スキマ時間に視聴できる「1コマ約5分の講義映像」や、テキストをフルカラーでデジタル化。ブックマークやマーカー、書き込みなどデジタル機能も充実しダウンロードもできる。また、紙で学習したい場合は、オプションで紙テキストも購入できる。

 Web問題集では、実施状況が「個人カルテ」に記録されるほか、実力確認テスト、模擬試験などで理解度もわかる。スケジュール管理なども行え、学習サポートが充実しているという。

 1月リリースの第1弾は「宅建士(宅地建物取引士)」。そのほか、複数の講座で順次対応していくとしている。申込みは、Webサイトより受け付けている。

《宮内みりる》

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