池田屋、ランドセルをリメイク「ハンティングチェア」発売

 池田屋は2024年3月26日、6年間の役目を終えた思い出いっぱいのランドセルをリメイクする「ハンティングチェア」を発売する。ハイタイプとロータイプから選択できる。樹種ごとに価格が異なり、メイプルとタモが2万7,500円(税込)、ウォールナットが2万9,700円(税込)になる。

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ランドセルスツール(リメイク)ハンティングチェア製品
  • ランドセルスツール(リメイク)ハンティングチェア製品
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  • 有料のオプションパーツ「ハーネスベルト」
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  • ランドセルスツール(リメイク)折り畳み椅子

 池田屋は2024年3月26日、6年間の役目を終えた思い出いっぱいのランドセルをリメイクする「ハンティングチェア」を発売する。ハイタイプとロータイプから選択できる。樹種ごとに価格が異なり、メイプルとタモが2万7,500円(税込)、ウォールナットが2万9,700円(税込)になる。

 池田屋は、卒業して使わなくなったランドセルをリメイクする製品を展開。「愛着をもって使える道具にしたい」という思いからこれまで「ランドセルスツール」を発売してきた。今回、リメイク製品のラインアップに新たに「ハンティングチェア」を加え、3月26日に発売する。

 ハンティングチェアは三本脚が特徴の小さな椅子で、その名の通り、狩猟に携行するために作られたのが始まり。軽量で丈夫、携帯性に優れたデザインのため、アウトドアのみならず、部屋でも使用できる実用的な製品だという。

 リメイクでは、ランドセルカブセの平らな部分から3面を切り出し、それを縫いあわせて三角形の座面にする。ステッチカラーはもとのランドセルにあわせて近い色を再現。フチは同系色の革材で補強するとしている。

 商品タイプは、ロータイプとハイタイプの2種。ロータイプのサイズは、幅31.5cm×奥行32cm×高さ34cmで、折り畳み時は幅18cm×奥行18cm×高さ45cm。重さは約0.8kg。ハイタイプのサイズは、幅31.5cm×奥行33cm×高さ43cmで、折り畳み時は幅18cm×奥行18cm×高さ56cm。重さは約0.9kg。

 塗装は環境型ナチュラルオイルで、脚の木材はメイプル、タモ、ウォールナットの3種から選ぶことができる。木材により価格が異なり、メイプル2万7,500円(税込)、タモ2万7,500円(税込)、ウォールナット2万9,700円(税込)。詳細は池田屋のWebサイトで見ることができる。

《いろは》

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